クラピカ理論で人は迷ったら左を選ぶ、だからこそ右を選べと。
言ってた。
だが、待て。
そもそも右か左か選ばないといけない時か?コレ。
って、思い留まらなきゃならん瞬間が人生にはある。
そして何故だが、その瞬間はベルトコンベアー式でやってくる。
おまけにこちらが疲弊している時ほど、じゃんじゃん高速で流れてくるのだ。
こうなったら、「どっちか選ばないと」って思うじゃん?
「選ぶ」一択になるじゃん?
でも違う。
弱って一時のテンションに身を任せそうな時ほど「ちょっとまつ」が必要なんだ。
じゃないと、
「詳しい内容は追加料金お願いします♪1000円か5000円のどちらかが選べます♪」
「○○と××についての解説は前者が5000円で後者が3000円です☆」
って聞かれたらどっちか「選」んじゃうでしょーが!!
はー。
相手の好奇心を誘って不安にさせてから商品押し付けるのは詐欺の常とう手段だとあれほど。
ハンターでもカイジでも銀魂etc。…
言ってたでしょーが。
ま、冒頭の理論でいくと、
どっちか選んでくださいって言われたら「選ばなければならない」って思い込んでる人間の性を上手くついてるよ。
漫画の話してたら漫画読みたくなったなー。
銀魂かハンターかカイジか。
どれにしよ。
では〆