自分の暮らしに究極フィットと言えば
やはり憧れの造作。
しかし
実際は既製品を選択するという方が大多数。
その理由はと言えば
家具をはじめキッチン、洗面台、室内建具などなど
既製品は完成品された物を実際に目にして
購入を決める点からはわかりやすくお手軽だから。
その価格は?と言えば
案外、お手頃なものばかりではなく既製品でもピンキリ。
でもまぁ、寸法的にもジャストフィットとまでいかなくとも
問題なく空間のイメージに合うのであれば
ひとまず合格で既製品を採用決定すると言う方が多いようです。
このように実物がわかりやすく
いくつか決まった仕様の中からの選択肢で決定できるという
お手軽さが既製品のメリット。
一方で造作となれば
1㎜単位で細かく寸法を設定することができ
まさにシンデレラフィットを目指す人はこれ。
素材も可能なものであれば自由に設定することができ
これが造作の醍醐味ともいえます。
自分の暮らし方に誂えるという言葉がピッタリ。
デメリットは一般的な既製品に比べて
一般的に金額が張ることと
自分の暮らし方、使い方を
細かく吟味しなければならない手間が必要なこと。
その手間がちょっと面倒だけど
イメージも寸法的なことも使い勝手もすべて
自分の暮らし方にぴったりと誂えるのですから
お値段以上の期待に応えてくれます。
家中すべてを造作で作るなんてことは
よほどでない限り予算が許しませんが
私がオススメしたいのは
毎日使うキッチンであったり
家族みんながくつろぐソファであったり
出かける前の身だしなみチェックする洗面台であったり
何か一つでも
自分たちの暮らしの心地よさの部分に大きくかかわるものを
造作してみてはいかが?ということ。
とはいうものの
暮らし方はその家族によって違いがあるので
SNSのそのまま受け売り方式ではダメ。
SNSで発信されている造作ものを見て
なんとなくで取り入れることは絶対にしないこと。
家族それぞれに暮らし方は違っていて
使い勝手も違うこと、
そして無垢の床と同じで
経年変化を愉しめるという方でないと
それが気になる、手に負えないと後悔することになりかねません。
必ず自分の生活パターンを洗い出し整理し
自分の暮らし方にあった寸法・使い勝手のできるものを
造作しましょう。
使い込めば使い込むほど家族に馴染み
自分の暮らしに馴染む。
傷や汚れさえも愛着がわく。
家族と共に歴史を刻んで経年変化していくのを楽しむ、
それが造作だと思います。
自分だけのシンデレラフィット
気持ちよく暮らせそうな予感ですね♪