こんにちは南仙台の父です。
イラン情勢によって原油だけでなく、石油製品の調達にも影響が出ていま
す。
原油高はロシアや米国にとって良い状況となるとの観測もありました。
ロシアには原油供給を要請する国が相次いでいます。
米国もシェール関連など原価の高い原油にとって競争力が高まる背景もあ
る中で現時点ではむしろインフレ懸念が強まる結果となっています。
果たして長期的な観点で米国にとって原油高の状況は利益をもたらすこと
になるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、教皇のカードの正位置が出ています。
教皇のカードの正位置は連帯や信頼、尊厳や社会性、規律や秩序といった
意味があります。
現時点では米国にとっての利益は大きくならない状況です。
この状況は今後も続き、原油は上がっても米国経済にとっては大きな混乱
に繋がる方向になります。
そのため、インフレ懸念を払しょくさせるような政策転換を図らざるを得
ず、石油製品や海外からの輸入に頼る一次産品などを中心とした価格抑制
を指向せざるを得なくなります。
中間選挙も控える中で支持層もインフレには耐えかねる状況となり、関税
の問題など複合的な価格上昇のリスクも抱えています。
さすがにこれらの状況を無視できず、米国も包括的な対応策を選択するこ
とになります。
結果として障害がある場合の原油高は米国にマイナスをもたらすだけであ
ることは理解できたのかもしれません。
次に環境条件ですが、死のカードの正位置が出ています。
死のカードの正位置は停止や終末、終局や決着、清算や損失といった意味
があります。
米国も世界経済の影響は大きく受けることになります。
米国としても破滅的な状況を避けるため、現実的な政策に変えざるを得な
い状況でしょう。
米国経済の息の根を止めかねない状況は政権の足下を揺るがします。
制作の変更、転換を図って沈静化させることが先決です。
これを行わない限りは自分で首を絞める結果となります。
イラン情勢でも武器を大きく消費した中で、石油製品に頼る部分は大きく
なっており、これを無視して対峙することは意味がありません。
中国を利するという意見もありますが、これも的外れかもしれません。
イランを含めて中東はしたたか国ばかりです。
これ以上睨み合っても進展がない中で経済の立て直しは喫緊の課題です。
さすがに政治ロビーの影響や支持層の意見も無視はできないまでも、自身
の足下を揺るがす状況はトランプ政権も望んではいません。
政策転換を図らざるを得ない状況となりそうです。