こんにちは南仙台の父です。
総選挙の結果で自民党が大きく議席を伸ばし、改憲に肯定的な野党も含めて
全体として改正議論が進む環境が整ってきました。
9条改正阻止を標榜する左派が大きく減退し、憲法改正議論も9条よりもその
他の議論を含めて主張する声も出ています。
法的には憲法改正ができ、欧米も含めて民主国家でも環境変化に合わせて憲
法改正は都度行われています。
果たして自民党主導による憲法改正議論は進むことになるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、月のカードの逆位置が出ています。
月のカードの逆位置じゃ過去からの脱却や徐々に好転、未来への希望や不安
の解消といった意味があります。
すぐに憲法改正議論を進めることは拙速な状況にあり、現状は予算審議やそ
の他の政策議論の取引材料として使われるというのが実情でしょう。
しかし、いずれは保守派の目指す9条の改正だけでなく、戦後長く時間が経
過したことによって生じた環境変化への憲法の見直しが進むことになります。
現実としては9条と生活権に関わる規定の相互取引きなどが行われて、包括
的な改憲議論が与野党を通じて進む形になります。
この流れは一気に進むことはありません。
改憲には皇室が関わる内容、さらに9条についても防衛関係者の慎重論など
もあるため、保守派の思うような形で進むことはありません。
むしろ、現実的な範囲内での妥協によって改憲が随時可能な状況を作るとい
った実績を作り上げることに力が向けられることになるでしょう。
保守的な考え方を持つ人たちにとってはかなり中途半端な改憲となりますが
、今後の流れを作るにあたっては小を捨てて大に就く形を取ることが大事に
なっていきます。
次に環境条件ですが、世界のカードの逆位置が出ています。
世界のカードの逆位置は衰退や低迷、堕落や不明確、調和の崩壊や未完成と
いった意味があります。
極端な議論に終始してしまうと大きな流れを失う結果となります。
また、中途半端な妥協を行えば憲法以外の法運用にも影響を与えます。
今後は左派政党が力を伸ばすだけの勢いもなく、改憲を阻む障害が小さくな
る中で、一部の声が支配的になって国として間違った方向性に行くことも避
ける慎重さが大事になります。
軍事的な協力を各国と進めるにあたっても、米国以上に進まないのは死刑制
度があることも一つの要因になっています。
また行き過ぎた国権の支配は過去と同じ誤りを起こすだけでなく、経済活動
を弱くする障害にもなります。
保守派にも改正自体が目的になっている人たちもいて、本質的な議論に馴染
まないところもあります。
国を滅ぼすような議論をしても意味がなく、これからの日本の将来に希望が
持てるような憲法議論が先になければなりません。
議論の仕方や妥協点を間違わないこと、これが政治だけでなく経済や生活の
調和崩壊に繋がらないよう注意しなければなりません。
現在の状況は憲法のできた時代とは大きく変質してしまいました。
現実的、現代的な解釈で改憲が進む形をどうバランスを取って進めていける
かが課題になるでしょう。