こんにちは南仙台の父です。
産業界の風雲児として名を上げたニデックの永守氏でしたが、ここにきて
経営手腕を問われる形となりました。
積極的な買収策やコンプライアンスなどに問題が生じ、結果として退任を
迫られることになりました。
多くの信奉者があった永守氏ですが、明るみ出た内容から冷淡な視線に晒
されることになりました。
ニデック自体も永守体制の下で後継者がなかなか育たない状況でしたが、
長く続いた体制を一新して経営立て直しに注目が集まっています。
永守氏の影響力排除が難しいのではという意見もある中で果たしてにニデ
ックは立ち直りを見せることはできるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は自己信頼や価値観の確立、選択や若さといった意
味があります。
基本的には新たな形での再出発となり、経営陣の刷新や世代交代といった
ものも進むことになります。
また、永守氏の拡大戦略からの方向転換なども経営課題となります。
基本的に法遵守の対応であったり、社内統治の観点からの一極集中からの
脱却は大きな課題になります。
厳しい視線が集まる中で生き残りのためにも会社自体が変わらざるを得な
い状況にあり、ニデック自体は好むと好まざるとに関わらず変わらざるを
得ないということになります。
永守氏の院政という指摘もありますが、高齢でもあり今回の騒動で心身も
かなり憔悴することになるため、そういった心配はあまり問題とはならな
いでしょう。
次に環境条件ですが、戦車のカードの正位置が出ています。
戦車のカードの正位置は行動や成功、積極性や独立、解放や視野拡大とい
った意味があります。
やはり重要となるのが旧体制からの刷新と経営方針の大きな転換です。
従来の方針を踏襲する考え方は通じないことがすでに示されています。
ニデック自体も経済環境が大きく変わる中でその使命も大きく変化しよう
としています。
その中では改革と刷新を強力に進めて体質を大きく変貌させることです。
少なくとも永守色を残した形での改革は証券市場からも評価されません。
やはり、重要なのは大きく体制を変えていくことになります。
基本的に流れを変えても経営に大きく響くことはありません。
永守氏の不在を懸念視する声も一部にあるようですが、そこは懸念材料と
はなりません。
ニデックがこれまでの体質から大きく変化できるかどうか、これは日本の
企業体質が変わることができるかの縮図にもなります。
経済環境が変化する中で通用しなくなってきた古い経営概念からどう新た
な方向に進んでいくか、ニデックは日本企業の今後にも大きく影響するこ
とになるでしょう。