こんにちは南仙台の父です。
夏の観光地の中で関西万博とともに話題になったのがジャングリラ沖縄で
した。
鳴り物入りということだけでなく、来訪者からの不満がSNSに多く上がっ
たこともあってかえって話題を持ち上げることになりました。
新型コロナ以降のインフレは観光にも影響しており、インバウンドからも
不満が上がっているようですが、多くのテーマパークなどが人手不足など
も理由に入場料などを上げています。
そんな中で話題を呼んだジャングリラ沖縄はビジネスとして成功させ、沖
縄経済に貢献することはできるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は頑固や束縛、躊躇や不信感、独りよがりや虚栄と
いった意味があります。
初期の段階での運営上の問題なども大きく指摘されていますが、今後も人
手不足が続く中ではスタッフの確保や教育にも大きな課題があります。
また、インフレが進む中でテーマパークのあり方にも変化が出ています。
話題性だけで集客が難しい面は経営も熟知していると思いますが、価格面
と折り合えるだけの継続的な取り組みが問われることになります。
リピーターのようなファンにもどう応えるのかも重要なカギになります。
沖縄の場合はインバウンド以外の国内集客面で交通費などが他の地域より
も大きくかかる点は大きな課題になります。
その上で従来からの沖縄観光に合わせて足を寄せるだけの魅力をどう運営
として打ち出せるかにも期待が集まります。
流行り廃りの時期がどんどん短くなる中で独自性も凝らして訴求すること
はかなりハードルが高い面があります。
イメージが一つ固定してしまえばコアリピーターを中心とした構築ができ
るのですが、ここまでをどれくらいの短期で立ち上げられるかが課題です。
経営者の手腕に寄せる期待も大きい中で擁護する声もありますが、フラッ
トにみてコストパフォーマンスで満足感を与えられるか、売り手の思惑だ
けで混乱したもので留まってしまうか、実際の価値判断でどう勝負できる
かが今後の展開で重要になります。
次に環境条件ですが、審判のカードの逆位置が出ています。
審判のカードの逆位置は行き詰まりや挫折、過去の栄光や悪い変化といっ
た意味があります。
沖縄という場所をどう使うのか、集客をどう攻めていくのかがカギとなり
ますが、沖縄に来て観光をしてジャングリラ沖縄まで足を運べるだけの人
というには国内に限ればある程度の層に限られてきます。
その中でコアなファンを作り上げるということは本土のテーマパークに比
べるとかなり勇気のいる選択になります。
SNSを中心に現時点での問題にもスポットライトが当たっていますが、こ
うしたことはいずれ改善されるであろうことを考えると地道な展開をどう
続けていけるかが成功のカギになります。
実際にはSNSで叩かれたとしてもその影響度は一時的に過ぎず、SNSでこ
うした傾向に乗ってくるような層はジャングリラ沖縄が相手にする層では
まったくありません。
もちろんSNSでインフルエンサーを擁護するような人も相手にする層では
ありません。
やはり実際に足を運べる人、潜在的な経済的に余裕のある層、こうした層
を狙った展開をどう進めていけるかになっていきます。
本土でもテーマパークに通えるような層にも変化が生じる中で大事なのは
現時点での問題点をどう解決し、存在価値を高められるかになります。
少なくともインバウンドも含めて経済的に余裕のある層に確実にキャッチ
アップできることが前提です。
今時点でこれが将来に向けて設計できていないと厳しい状況を迎えます。
運営しながらの改善でもあるだけにどう立ち向かうかがジャングリラ沖縄
にとっての試練となります。