こんにちは南仙台の父です。
PayPayとセブンのID統合が公表されました。
キャッシュレス決済の拡大に沿ってPayPayの利用実績も顕著に上がって
います。
街中での決済でもPayPayを利用する人を多く見かけます。
そんな中でセブンとのID統合が注目を集めています。
囲い込み戦略の中で過去にも様々な組合せの統合や連携が発生しました
が、なかなか実効を上げたという感じがしないのも短期的な利益追求に
留まる点も背景としてあったのかもしれません。
果たして今回のID統合は効果を上げることになるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、世界のカードの正位置が出ています。
世界のカードの正位置は成就や完成、全体や完璧、理想や制覇といった
意味があります。
ID連携は各々にも効果はありますが、これからのサービスの紐づけ化の
可能性を拡げた点では期待が持てるようです。
まだ具体的な利益の道筋は見えていませんが、単なる決済だけでなく周
辺サービスとの連携提案や手続きの簡略化、データ共有によるビジネス
への波及効果といった点は強みとなる可能性があります。
セブン自体がビジネスとして停滞している感じもありますが、メリット
をどう打ち出せるかによっては効果の出し具合も変わっていきます。
生きた情報が強みとなって次の戦略に影響する流通業界にとってだけで
なく、情報通信や決済や金融といった分野でも様々な連携が進んでいる
中では一つの成功のモデルケースになる可能性はあります。
次に環境条件ですが、愚者のカードの逆位置が出ています。
愚者のカードの逆位置は軽率や消極的、焦りや無計画といった意味があ
ります。
じわじわと効いてくるものに対して、即効的な効果や利益を求めること
には大きな誤りが生じます。
また、連携の方向性を誤ることもかえって足を引っ張りかねない事態に
向かうリスクも生じます。
あくまでも可能性を追求し、市場への提案やテストといった部分を重視
した戦略性が明確に描け、その上で包括的な利点が得られる構造に建付
けができるかかも試されることになります。
実際に双方が考えた想定とは異なる結果を生み出すこともありますが、
実験的な意味合いでの取組みとして、話題性も含めてどこまでを期待値
として考えるかがカギになります。
短期的な意味合いでは利益にはなりません。
一つの方向性を示すという意味でユーザーを含めてメリットを明確に見
せるだけのサービス設計力が問われることになるでしょう。