こんにちは南仙台の父です。
政局も内閣改造で維新の会が内閣に閣僚を送り込み、更に自民党との関
係性は強化されました。
重要政策の一つに大阪の副首都化を掲げる維新の会にとっては悲願に一
歩近づいた感じもあるでしょう。
副首都構想については反対論や別の自治体の意欲もあり、単純な形で決
まるともいえない状況にあります。
また、維新の会にとっては重要でも他の重要な政策との兼ね合いで後回
しとなるリスクもあり、内閣に閣僚を送り込む形がかえって政策実現に
遠回りとなるのではという意見もあります。
果たして大阪は維新の会の思惑通り、副首都となることができるのでし
ょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。
吊るされた男のカードの逆位置は徒労や投げやり、限界や自暴自棄とい
った意味があります。
連立への深入りは維新の会にとって決して良い結果を得られない、そん
なことをカードは意味します。
吊るされた男のカードは苦労や忍耐などの結果として報われることを示
すカードです。
自分たちの苦労が報われず、かえって政治的に利用されて妥協を重ねる
ことで自らの政策を実現できなかったり、政策実現を急ぐあまりに不利
な妥協を重ねるといった政党としては良くない結果となることを暗示し
ています。
副首都に声を上げる自治体が増えていることもあり、これらの審議に時
間がかかったり、議論が思わぬ方向に進むこともあります。
自民党には有力な地方地盤の政治家も多く、かえって地域振興と形を変
えて議論がすり替わり、引っ張られるといった問題も生じます。
維新の会にとっては無念の結果となり、その後の政治的な存在感の埋没
のリスクもあるだけに、悪手を取ったという歴史の判断になることがカ
ードから見て取れます。
残念ながら大阪の副首都は難しく、場合によっては大阪特別区構想も泡
と消える可能性もあるでしょう。
次に環境条件ですが、悪魔のカードの正位置が出ています。
悪魔のカードの正位置は裏切りや束縛、憎悪や怒り、破滅や不健全とい
った意味があります。
公明党との連立では自民党にとって組織票の魅力は大きく、学会員は高
齢化したとはいえ、大きな組織票は選挙戦で力を発揮してきました。
残念ながら維新の会にはそうしたバックグラウンドはありません。
まだまだ大阪の地域政党的な印象も強い感じが残っています。
もし政策を通すとなれば維新の会にとって重要なのは悪魔の心を持てる
かどうかになります。
政治の世界は一寸先は闇といわれています。
政策面で自民党を支配できるような力を出せれば良いですが、そうした
腹黒さを自民党以上に発揮できるかが課題でしょう。
また、自民党の重鎮も含めて懐柔ではなく、むしろ政治的に脅せるよう
なもの、例えば政治スキャンダルや議員個人のスキャンダルなども含め
て自民党内の問題を突いて妥協を強引に引き出すような悪魔の心があれ
ば連立の意味は大きくなります。
組織力が弱く、カリスマのある重鎮もないだけにこうした人とも思えな
いくらいの力が出せるのか、そうしたところが課題です。
配慮ではなく、無慈悲な支配こそが維新の会の大きな課題です。
これがなければ単なる数合わせの道具以外に存在意義はありません。
表は笑顔でも悪魔のような恐ろしい顔をトップに据えてやるだけの覚悟
がない限りは政策は一つも通すことはできないでしょう。