こんにちは南仙台の父です。
福岡県議会のカツアゲ問題は福岡県の自民党組織の複雑化もあって、市中
の感覚では理解しがたい状況が続いています。
他の自治体関係者や自民党本部からも冷たい視線が集まる中で、福岡県内
の話が国政全体に大きく影響を与えるとの見方もあります。
高市政権の支持率が芳しくない状況になった中で、支える自民党の支持率
への悪影響は今後の政局を考えると早期に手を打ちたいのはやまやまです。
しかし、膠着しながら県内部の組織体制の膠着化もあり、それが政権や党
本部組織にも関わるだけに、より複雑な関係性による解決の難しさも見え
てきました。
果たして今回の問題によって自民党の支持率には悪影響を与えることにな
るのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、力のカードの逆位置が出ています。
力のカードの逆位置は甘えや無気力、人任せや権勢を振るう、身勝手とい
った意味があります。
大きな国政選挙はしばらくありませんが、首長選挙や自治体単位の議員選
挙は今後もあります。
特に自治体の首長や議員選挙には自民党の体質的な問題がクローズアップ
されて苦戦を強いられることになります。
また、今後の政局でも内閣改造の対応で各党が一定の距離感を取ってくる
リスクもあり、政権の支持率が相対的に高かったとしても、自民党そのも
のに対するリスク感によって身を護るために距離を取らざるを得ないとい
うこともあり得ます。
このところは組織内の綻びも目立つ中で候補を一本化できなかったり、思
わぬ展開で自民党の推薦候補が敗れるといったことも目立ってきました。
自民党そのものへの影響はあまりなかったとしても、今後の方向性には悪
い影響を与えることになり、自浄作用が効かないその体質は地盤の弱い選
挙では致命的な影響を受けることになるでしょう。
次に環境条件ですが、愚者のカードの正位置が出ています。
愚者のカードの正位置は型破りや可能性、発想力や始まりといった意味が
あります。
旧来の政治力学が行き詰まっている以上はその延長線で解決することはで
きません。
また、政治である以上は権力が伴う戦いであるだけに、権力のぶつかり合
いが利権に関わるところとなった場合は簡単に引きはがせるものでもあり
ません。
自浄作用に期待する考え方も難しく、可能性があるとすれば党本部による
強力な締め付けしかありませんが、政権と福岡県幹部の関係性を考えれば
それ自体が政権にとっては大きな冒険ともなります。
すでに今までの関係性による政権運営や安定はむしろリスクとなるだけで
あり、新たな一手を打って思い切った策で権威構造を一気になし崩しにで
きるだけの政治力が発揮できるかに頼るところになっています。
もちろんそれができるのは一人しかいません。
高市総理が自民党総裁として、長老も含めて一気に処分ができるかどうか
、新しい環境を作って次の選挙での勝利を前提に目に見える革新を本部の
主導で力ずくで解決できるかに道筋は限られています。
そんなリスクまで負ってやるべき課題かどうかには議論のあるところにな
るでしょうが、高市政権の浮揚策としても大きな効果もあるだけに裏切り
のような行為も含めて仁義なき戦いに手を染めるかどうか、最終的な判断
は党本部にかかっています。