こんにちは南仙台の父です。
石破政権が積極的に中国人の10年ビザ発給に力を入れています。
インバウンド経済を期待するものという点だけでなく、対中関係の改善とい
った目的もありそうです。
一方で与野党からも反対論が根強く、中国国内での反スパイ法の関係や中国
経済の停滞による影響などもあって、効果を疑問視する意見もあります。
果たして中国人ンお10年ビザは実現するのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、女帝のカードの逆位置が出ています。
女帝のカードの逆位置は挫折や軽率、感情的や浪費、未知のショウガといっ
た意味があります。
結果としては実現は難しいというところかと思います。
インバウンドについても今後はある程度落ち着きを見せていき、政府や経済
界が考えるほどの規模とはならない感じもあります。
また、対中関係は国際情勢の中で更に厳しい方向に進むことも考えられ、そ
の中では経済や防衛といった問題だけでなく、あらゆる面に軋轢も生じやす
い環境もできていきます。
今後も日中関係の状況によって、対中関係は厳しさと秋波の両方が交錯して
複雑な関係となっていくことになります。
海外でも右傾化する傾向や権威主義的な方向に進む流れも見える中で、中国
も日本もその影響は排除できません。
おそらくは対中関係改善を望む勢力が思う形とはならず、挫折するといった
ことにならざるを得なくなるでしょう。
ただ、決定的に対中関係が悪化するというわけではありません。
中国への期待度が今よりもずっと小さくなるというのが実態でしょう。
次に環境条件ですが、教皇のカードの正位置が出ています。
教皇のカードの正位置は連帯や協調、信頼や尊厳、法令や規律といった意味
があります。
今後は経済を含めて多種多様な流れが更に加速していくことになり、対中一
辺倒に近かった経済構造も更に変化していくことになります。
これは対中だけでなく、対米などあらゆる軸が変質します。
日本はエネルギーや資源などの輸入だけでなく、最近は食糧や生活物資にも
海外依存の傾向も強まっています。
また、日本が輸出するものについてもすでに多角的な流れが定着しはじめて
います。
ある軸にあまりにも依存した構造は事があった時点で大きな痛手を受けるリ
スクも高く、必然的に多角的な流れを構築することは必須となります。
その中では日本が本当の意味で連携する相手はどこなのか、一辺倒にならず
互恵主義で付きあえる相手はどこか、そうした流れに沿って国際法に沿った
信頼性を構築できる相手との関係性を強化することが重要となります。
残念ながらBRICSに代表される国々や米国はそうした関係が構築しにくい国
といっても良いかもしれません。
日本が安定して国を維持するにも鎖国的な閉鎖は意味もなく、かといって朝
貢のような関係性も意味がありません。
中国との関係は一定ラインに絞って進め、事があっても大きな影響を受けに
くいといったところが望ましい姿なのだということになります。
今後は日中ともに厳しい時代に入る中で、過去の栄光にすがってインバウン
ドに期待するという時代は終わったということになるのだと感じます。