占ってみました ウクライナ情勢は年末までに終結できるか

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こんにちはhrperficioです。
今回はウクライナ情勢について取り上げました。
既に3ヶ月以上も膠着状態が続き、不幸な事実もどんどん明らかになって
います。
また、国際経済や政治力学に与える影響も大きく、年末をメドに終結さ
せようとする動きも出始めてきました。
さて、ウクライナ・ロシアの当事者間も含めて戦闘の終結はできるのか
、それとも戦闘は年明けも継続するのか、どうなるのでしょうか。

写真は占いの結果です。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、死のカードの逆位置です。
死のカードの逆位置はリスタートや新展開、更には立ち直りや再生、再
構築といった意味を持つカードです。
上述した通り、国連をはじめとしてウクライナ・ロシアの立場に関わら
ず終結を目指す動きは更に活発化することを意味します。
当然ですがこれは中立的な動きだけでなく、一方に肩入れする勢力によ
る動きも活発化することを意味します。
国際経済だけでなく様々な場面でこの紛争が与える影響は拡大しており
、仮に終結できても勝者なしの結果に終わることが予想されます。
従って、早い時期に終結をさせて双方が総取りとならないバランスでの
終結を目指すことを意図する動きが主流となるでしょう。
それに伴って新たな国際秩序のような方向性が生まれる可能性もあり、
一つの考え方として今回の戦争終結のトレンドが建てられることになる
と考えられます。

次に環境条件ですが、皇帝のカードの正位置です。
皇帝のカードは男性や権威を象徴するカードです。
言うまでもなく、このカードが出てきた意味はプーチン大統領を表して
います。
終結のカギはロシア側にあるということになります。
また、カードそのものを考えるとプーチン大統領がどのように考えて終
結を図り、それが国際社会やウクライナがどう受け止められるかを考え
る前提となるのが、支配・安定・権威・名誉・勇気というワードです。
支配と安定は国内における自身の政治基盤、権威は国際社会におけるロ
シアの権威です。
これはプーチン大統領にとって一番重要な課題です。
まずは自身の権力が守られるかどうか、これに見合った妥協が決断でき
るかがカギとなります。
また、名誉・勇気というワードもありますが、これは上記を守る中で最
低限妥協できる範囲、ウクライナの一部を新ロシア派支配地域又は独立
といった戦争開始前の状態を既成事実化すること、これで終結させるだ
けの決断ができるかどうか、これにかかっていると考えられます。
また、ウクライナ側から読み解くと同盟や防御や安定といったワードが
重要となります。
ウクライナも大きく疲弊しており、これから再建を図る上でも紛争リス
クは避けたいところです。
また、この中で重要となるのが同盟・防御です。
これはロシアが支配地域を既成事実化する見返りとして、ウクライナの
EU・NATO加盟を認めるかどうかがもう一つのカギとなります。
ロシア勢力圏と西欧勢力圏を今回の終結による確定事実で固定化できる
かどうかがカギとなります。

もし、これを両者が譲らない場合は来年以降も終わりのない戦いが継続
することになるでしょう。
今後も待ったなしの世界的な課題が生じてくる中で、国際社会は更に混
迷することになるでしょう。
また、今回の戦争は国際的に大きな課題を与えた戦争になりました。
これから色々な地域大国による覇権争いや中国を中心とした権威主義的
な経済支配が拡大することになります。
もし、欧米がここで妙な妥協をしてしまうと、この終結体制が今後の体
制ラインの前線をどこに置くかの前提となってしまいます。
結果の再構築はそういった意味合いも持っています。
日本も含めて欧米側(豪・ニュージーランドも含めて)は気を引き締め
て協力体制を取る必要があります。
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