占ってみました 今後の物価高の状況

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占い
こんにちはhrperficioです。
今回は勉強も兼ねて、通常行っているタロットカードによる占いではなく
、人物や企業・団体を占う際に使用しているアストロダイスで占いを行っ
ています。
原理的には現象・事象を占うことも可能ですが、占いにくい側面もあって
今まであまり行っていませんでした。
タロット占いとは違った雰囲気で占いができるので、今後もアストロダイ
スを使った現象・事象の占いを行っていきたいと考えています。

写真は占いの結果です。
左側のダイスが本来は人物などを表すものですが、ここでは物価高そのも
のの実態などを表します。
真ん中がその事象や現象が起きている環境的な条件を表します。
右側はその事象や現象の結果がどうなるかを表します。

まず物価高の実態から解説します。
左の緑のダイスが水星を表すマークが出ています。
水星の表す意味は論理や知識や情報、コミュニケーションや旅行といった
ものが挙げられます。
読み解くと、重要なワードとしては論理と情報、コミュニケーションとい
うワードになりますが、旅行を人ではなくモノとして捉えると貿易という
言葉に置き換わります。
物価高は一つの問題により発生しておらず、新型コロナウイルスによる物
流の影響やウクライナ情勢、更には環境や温暖化の影響なども関係してお
り、単純な背景で起きている訳ではありません。
そのため、単純な解決策や国や地域の単独の動きでは全く手に負えないも
のとなっています。
新型コロナウイルスや戦時経済の影響は一時的でも、環境や温暖化は今後
も長く続きます。
原油高はこれらのすべての要素が全て関わっており、すべてが解決できな
い限りは永遠に解決できません。
そのため、非常に複雑な問題であり、先ごろのプーチン大統領の談話にあ
る、欧米の制裁が影響ということは全く正しい論理でないことがわかると
思います。もっと複雑な背景があるからの問題です。

次に物価高の背景や環境的な条件ですが、真ん中の青のダイスが金牛宮を
示しています。
金牛宮は物質的な幸福や現実や頑固・保守といった意味合いを持ち、今の
経済状況が決してこれ以上のバランスを崩さないような微妙な状況で保た
れていることを示しています。
悪い中でもなんとかしのごうという動きが顕著に出ています。
資源や食糧についても今のところは自己中心的な確保をする動きは小さく
、安全や堅実・信頼といった金牛宮の持つ意味合いそのものを何とか保っ
ています。
これはウクライナ情勢や新型コロナウイルス、温暖化など様々な課題に対
して同様に働いており、決して無理をしない動きの中で微妙なバランスを
取っています。

次に結果ですが、右側のピンクのダイスが7を示しています。
7は血縁や因縁や共同体といった意味合いを示すものです。
国際的な問題だけでなく、各国々や地域の内部問題などもあって大きく解
決できる状況でないことを示しています。
簡単に言えば行き詰まった状況であることを意味します。
そのため、これ以上の改善もなく、狂乱的な方向でのインフレにもならな
い限りは準戦時的なインフレ状態が継続します。
環境問題やパンデミックも戦時的な状況に近くなっていますので、こうし
た表現が近いと思います。
気になるのは共同体や血縁や因縁というワードです。
これらは協商関係や同盟関係、更には民族意識などを表すものです。
第一次世界大戦のきっかけともなった通商政策が大国間で再度復活するよ
うな動きが出る可能性もあります。
既にロシアは中国やインド、更にはブラジルなども巻き込んだ協商体制を
構築してしのごうと進めつつあります。
欧米も同様に日本や豪加、更にはニュージーランドや台湾を巻き込んだ経
済ブロックの構築に走る可能性もあります。
こうしたぶつかり合いによってアジアや中東、アフリカや中南米などで利
権獲得で激突していく可能性があることを意味します。
もしこれが本当に進んで行けば大変なことになると感じます。
日本は資源や食糧などを海外依存しており、中国やロシアなどとは協商を
進められる共同意識もありません。
従って、欧米中心のブロックへの参加を余儀なくされ、これが経済だけで
なく、政治・防衛の面でも進んでいくことになるでしょう。
これからの50年程度はこうした状態によって2極、3極程度のぶつかり合
いが激しくなることが予想されます。
既に、こうした状況の中に国際経済が突入してしまったことを暗示してい
るように感じます。
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