占ってみました 参院選後に大きな経済政策が出されるか

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占い
こんにちはhrperficioです。
参院選後に大きな経済政策が出されるかどうかを占ってみました。
現時点では与党の圧勝が見込まれる参院選ですが、米国の利上げなどもあ
る中で経済への影響が心配されています。
日銀は利上げを否定する中で、政府としては経済対策を今後の課題として
対応する必要があります。
政府はどのように動いてくるかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、死のカードの逆位置です。
死のカードの逆位置は良い方向に向かうことを示すカードです。
経済をリスタート、再生、上昇させるべく政府も動いてくるということを
暗示しています。
岸田政権は保守派ともバランスを取っていますが、基本的には経済中心に
国政を動かす方向に持っています。
また、国際的な協調路線を主軸に置いていますので、上記のワードを考え
るとどちらかと言うと、立ち直りや新展開や再構築といったワードとして
捉える必要もあります。
おそらくは従来型の公共投資や箱物インフラではなく、日本の産業再生に
必要な領域を重視した経済政策を打ち出すと考えられます。
岸田首相は形の上では保守派とも妥協し、憲法改正や先制攻撃型兵器の配
備などにも配慮した発言を行っています。
しかし、これらは参院選向けの対応だけで、主軸には国際協調路線の維持
や新産業政策の実現を頭に置いて動いています。
参院選後は特に目立った大きな選挙もないため、岸田政権は大きく舵を切
ることも考えられます。
ただ、国際情勢はあまり変化しないため、一気に中国や韓国と関係緩和す
ることもなく、欧米豪との経済を含めた安全保障関係強化も変更なく継続
されます。
また半導体不足解消やSDGsに向けた国際的な取り組みも継続し、全体的に
はリベラルな経済施策をメインに置いて動くと考えられます。

次に環境条件ですが、女教皇のカードの正位置です。
女教皇のカードの正位置は知性や安心や満足、期待や聡明や英知といった
意味があります。
既に岸田政権はこうしたワードに関わる動きを取っていますので、大きな
経済政策の失敗には繋がらないでしょう。
利上げにしても、金利を限界まで下げてもタンス預金や内部留保を市中に
還流させることができない実態では、仮に利上げをしても効果は殆どない
というのが実態です。
岸田首相は非常に幸運なので、世界経済の方が彼に味方する動きを見せて
きます。
しかし、旧来の政策を再び取ったり、ばら撒き施策に頼るようなことがあ
ると厳しい結果となるでしょう。
一つの方向性として公明党との連立解消も手立てとなります。
動いている方向は間違っていないので、この動きを妨げるような政治勢力
は周りから少しずつ排除することが長期政権の条件となります。
公明党や党内の保守派などは経済改革の障害となるだけです。
こうした動きも少しずつ出始めていくことになるかもしれません。
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