占ってみました 米国の利上げで世界経済は減退するか

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占い
こんにちはhrperficioです。
今回は先日行われた米国の金融引き締めを目的とする利上げによって世界
経済に大きな影響が出るかを占っています。
発表後には株価が大きく下落し、若干の円高が生じるなど影響も出ていま
すが、本格的な影響はこれからになります。
また、欧州も同様な動きを見せる中で日銀は低金利を見直す様子もなく、
日本の景気も含めて大きな懸念事項になっています。

写真は占いの結果となります。
少し見づらいものになって申し訳ありません。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、節制のカードの正位置です。
節制のカードの正位置は調和やバランスといった意味があり、更に自制と
いった意味も持っています。
結果から言えば大きく影響する事態にはならないことを意味します。
既に様々な状況が発生する中で経済は混乱しており、実態とかけ離れた状
況に入っています。
また各々の問題点が長期化する傾向にあり、短期的な動きのみで経済が影
響を受けることはなさそうです。
現状を考えるとムダな投資を減らし、実力以上の経済実態を抑えるには利
上げは非常に重要であり、現状は半導体や兵器を含めた産業投資は活発に
行われています。
そのため、景気が減退することは考えにくく、必要な投資に資金が回る仕
組みに収斂していくことを暗示しています。
金融投資や不動産などの投資が抑えられることになるでしょう。
これは一番の投資元である中国がそれどころではない事情にあることや、
中国国内の政治的な対立が激化し、秋までは景気に大きく影響する動きが
出にくいこともあります。
心配なのは日本経済ですが、更にインフレやモノ不足が進む中でしばらく
は動きが弱いものとなります。
ただ、日銀が利上げに動く見通しはなく、動いたとしても経済への影響は
殆どないという不思議な状況は続くことになります。

次に環境条件ですが、月のカードの逆位置です。
月のカードの逆位置は徐々に良くなる、未来への希望といった意味がある
ので、景気回復や経済の上昇基調を考慮するならば、こうした意図を明確
にした動きが重要となります。
例えば自動車であれば今までの内燃機関への回帰ではなく、電動化や自動
運転技術への投資を優先することも重要です。
また、半導体不足は今後も変わらず、この分野への投資は各国とも優先事
項として行っていくでしょう。
また、しばらくは新型コロナウイルスやウクライナ情勢も解決できません
ので、医療や軍事に近い産業なども投資が続きます。
食糧や燃料・資源系なども課題はありますが、前述の通りで中国が今まで
の習体制一色からずれた動きも出始めているため、それほど心配は必要な
いと考えられます。
ただ長期視点で考えると欧米やロシア、日本・韓国・中国といったプレイ
ヤーの占める位置が少しずつ小さくなっていくことは間違いありません。
経済だけでなく政治も含めて新たな地勢図が出来始めます。
こうした中で日本はどうしていくのか非常に気になるところはあります。
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