成功・変化を邪魔する潜在意識、そして前世について

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人生には、自分の望んだこと、合意したことしか起きません。
どんなに辛いことや悲しいことでも、実はあなたが望んでいることなのです。 
そしてそれは生まれる前に予定してきた出来事であったりもします。

何を意図してそれが起きたのか?
それによって学んだことはなんなのか?
潜在意識はそれを通じて何を伝えたかったのか?

それらを考えることもまた、とても重要なことです。

なぜなら、我々は学びを得るために生まれてきて、イベントを起こしているからです。
逆に言えば、学ぶべきことを学べなかった場合、次々と同質のイベントが立て続けに起きます。

「わかってくれ」と言わんばかりに、です。

例えば「この道を進まずに、別の道を進め」と潜在意識がメッセージを出していたりすると、それをしようとすると別のことが気になって手につかなくなってしまったり、集中力が保てなかったり、眠くなってしまったり、パソコンが壊れたり、大病を患ったりします。ちなみに実体験です笑。このときに強制的に仕事をストップしたおかげで、色々と方向転換しやすくなりました。もっと早くに気付いていればよかったのですが、万能ではないのでそういう訳にもいきませんね笑。

それほどまでに、精神が現実に及ぼす影響は強いのです。

というより、精神が世界そのものなので当然なのですが。

ですから、自身が起こしている出来事が、何を訴えているのか、内なる声に耳を傾けるということはとても重要なことです。
己の内面をしっかりと観察し、どこへ向かおうとしているのかを知ることで、人生をより良く生きることが出来ます。

自分の潜在意識は何を求めているのか。

自分なんて、成功する価値がないと思っていれば成功しそうになるたびに抵抗するでしょう。
または「成功したら恐ろしいことが待っている」という前世からのトラウマでもそうなります。これも実体験です。

僕の実体験ですが、競馬YOUTUBEの登録者が1万人を超えたあたりで、急に更新する気がなくなってしまいました。
俗にいう燃え尽き症候群なのかな、とも思いましたが、とにかくそれでは説明がつかないほどに撮影データが壊れたり、病気にかかったりと様々な妨害・障害が目の前に立ちはだかりました。

これはおかしいと思い、早速妹の家に行き、一緒にチャネリングして見たところ、とてつもなく黒い怨念を感じました。

それはどこから来るのだろう、と思っていると、中世の中東近辺(トルコ?)に生きていた自分が出てきました。

僕はそのときお酒を販売する商人で、結構儲かっていて羽振りのいい生活をしていました。
お金を稼ぎ、大きい家に住み、いい気になっている感情が伝わります。

しかしある夜、事件が起きます。

街の住人が寝静まった夜、強盗が僕の家に押し入ってきました。
幼かった娘と、妻が惨殺され、そして僕自身もあえなく殺されてしまいました。
血にまみれながら、僕は強く、そう、とても強く思いました。

「ああ、お金さえ稼がなければ命より大事な家族を殺されることもなかったのに」
「こんなことになるのなら、成功しなければよかった」

もちろん今ならば、それが必要なことだったとわかります。

魂は様々な感情を味わうためにこの世に生まれてきます。
喜びや楽しみだけでなく、悲しみや苦しみも魂にとってはとても面白い経験なのです。
ベクトルが違うだけで、強い感情は魂の欲するところなのです。

しかし、思いが強すぎると、生まれ変わったとしても影響を及ぼします。

今から自分が成功しようとしている、まさにそのときにこの前世は「いけない!」と思って制止するために出てきたのでしょう。

僕は彼を癒しました。

傷を癒し、そして事情を説明しました。

全部合意の上で起きたことなんだよ、と。

いいことも悪いこともすべて自分と相手との合意があって起きることなんだ、と。

彼は納得してくれました。

「これから僕は成功をするよ。でも大丈夫だよ。こんな風にはならないよ。応援してくれるかな?」と問うと、彼は頼もしく頷いてくれました。商才に長ける彼が力を貸してくれるなら百人力でしょう。まあすべていまの自分につながっているんですけど笑。

こういう形で、成功への障害を取り払った僕は、さらなる直感の冴えを感じました。
そして件の「行動の阻害」はなくなり、スムーズに仕事に打ち込めるようになったのです。

まったくの余談ですが、このとき殺された娘は、今世では元妻、死んだ妻は今の妹(一緒にこのビジョンを共有していた)、そして我々一家を殺したのは、今世での長男でした。
このように、生まれ変わりの中では、様々な関係・縁を作り、役割を持ち合っているのが普通です。仲がいいからこそ、敵役も演じてくれるというわけですね。仲がいい魂同士で生まれ変わるので、時を移しても役が変わるだけで演じてる役者は一緒だったりすることがとても多いのです。
余談終わり。

皆さんも、人生の節目で、頭で思っていても体や環境、道具類がちぐはぐでうまく進めないことがあるかもしれません。
しかしそれを望んで引き起こしているのは自分自身なのだ、ということをお忘れなく。

その自分自身は潜在意識か、はたまた前世の自分か――。

この世はあらゆる意味で、思ったことが現実になる世界です。
そういうルールの星で生きたくて、わざわざ地球を作り出したのですから。
ですから、成功したいと思えば成功できますし、成功したくないと思えば成功できなくなるのは当然なのです。

そして、この記事を読んでいるということは、それもひとつの引き寄せです。

この世のルールを知りたいと願い、ルールを制したいという内なる思いがあるからこそ、ここに辿り着いたということです。

そんな前向きなあなたと、今世において縁を持てたことをうれしく思います。

また次の記事でお会いしましょう、Bye👋✨
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