「好きな絵師の追いかけ過ぎにご用心」

「好きな絵師の追いかけ過ぎにご用心」

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デザイン・イラスト
 絵が上手くならないよ~~~ドラe
 ……という方のお話を聞く機会は多いですアンディです。

「絵が描けなくなる」には色んな理由があります(シリーズ化しようかな)。
そのなかでも今日挙げたいのは、
好きなイラストレーターさんを追いかけすぎている人。
下の例に覚えはありませんか?

「この絵師さんが好きすぎて」
「この先生はこうやって描くから」
「こういう系統の絵は、こう描くはず」

 心の奥底で常に「このひと!」という作家を追いかけている・常に自分と比べている。上手くなるとは、その先生になることも同じ!
 とても多くいらっしゃいます。もちろん熱量には感服しますが、ほぐしたほうがいいです。
そうした方は同時に下のような悩みを抱えやすいのです。

「先生と同じように描けない……なんで?」
「先生に比べると下手……どうして?」
そこで「きっと自分は上達していないのだ」という気持ちが込み上げてくるならば、ほぐした方がいいです。

 大前提。
 好きな絵師さんと、あなたは他人です。
 あなたは頑張ってもその先生ご本人にはなれません。
 したがって、似た絵が描けるまでがせいぜいだと思いましょう。
 差が縮まらない、二進も三進もいかない、目詰まりのようなものを感じたら。それは「自分のスタイルを磨く段階」まで上達しているということではないでしょうか。
 そのとき、憧れの先生は「追いかける存在」から「元気をもらえるお守り」へと考え直しましょう。独り立ちのとき、アナタの絵を描くときが来ているのです。

 描きたいモノのために、必要な絵を描いてください。
 あの先生はこう描いている、ではなく、
 私は描きたい絵のために、必要があって、こう描画するのだ、と。
 そのうち自分の絵ができあがってくるはずです。
 一緒に頑張りましょう。
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