ドキュメントスキャナの修理はじめました

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IT・テクノロジー
スキャナといえば基本的にはフラットヘッドスキャナのことを指しますが、ADFスキャナいわゆるドキュメントスキャナが今はどちらかというと主。
家庭向けならPFU(富士通)かキヤノン製のものが大多数。
長年売れているのがScanSnapですね。

かくいう私も2006年に購入してからいわゆる「自炊」をしてました。
紙を押さえるパッドや紙を引き込むローラーは消耗品として、メーカーでも注文できユーザーで簡単に着脱できる構成になってます。
ただ1つの重要駆動パーツを除いては。

それが引き込むローラーとは別の、スキャン部位に紙を送り込み、排出するフィードローラーといわれるもので、スキャン部位の手前と奥に配置されている合計4個のローラーです。
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新品であればクリアな色をしていますが、経年劣化で次第に黄色→茶色(金色?)→黒色と変色していき、最後またはその途中で軟化してきます。
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ゴム足のついている機器を長く使われている方はご存じのように、天然以外のゴムはもともと原料が石油なので経年劣化で液化していきます。
正式には「加水分解」という現象だそうですね。

これと同じようなことが起きてしまうため、紙を巻き込んだりローラー同士がくっついて回らなくなったりします。
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上の写真はほぼ水あめのような状態に劣化したローラー(右)と、べたついてはいないものの、表面が黒く対面のABS樹脂ローラーに抑えられた部分が凹んでいるローラー(左)の様子です。
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パーツさえあればと思って探していましたが、良い代替品を見つけることができ、新品同様の復活を遂げることができました。
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このローラーがダメになってしまったがために泣く泣くドキュメントスキャナを買い替えようか、中古で買おうかと考えられている方の助けになればと、今回修理サービスを始めました。

現行機であればメーカー保証なり、修理サポートを受けられると思います。
しかし今回サービスを開始した機種はすでに販売終了から10年以上経っているものがほとんどなので、おそらく修理依頼も受け付けてくれないでしょう。

該当する機種は今オークションでジャンクとして多く出品されているのが現状です。
フィードローラーの劣化だけでこのスキャナを捨ててしまうのはあまりにもったいないです。
売りに出すか修理に出すか。
一度ご検討ください。

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