【四柱推命心理】吠える犬は噛まない

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占い
自分自身が有名ではないので、自分で有名だと主張するのであり、
自分が偉いところがないので、自分で偉いと主張するのであり、
自分自身が男らしくないので、自ら男らしさを主張するのであり、
自分自身が女性らしくないので、自ら女性らしさを主張するのであり、
自分自身が臆病なので、必要以上に相手を怖がらせるだけで、
自分自身が疑い深いので、相手に正直さを強調し、
自分自身が未練が残っているので、その部分に対して言い訳が多いわけで、
自分自身が尊敬されないので、目下の人に不必要な権威を掲げるのであり、
自分自身の過ちを認める勇気がないので、過ちを他人に押し付けるのであり、
自分自身を愛してくれる人がいないので、人に愛されようとしているわけで、
自分が聞きたい言葉だけを聞こうとするので、占い師に率直に答えてほしいと要求するのだ。


あえて人に見せようとするのは、逆に言えば自分がそれを備えていないことを意味する。

欠乏の人に欠乏を指摘すれば受け入れられない場合が大多数だ。

四柱推命命式を鑑定する際、通変星(五行)の中にないのはそれによる欠乏の状態である。すなわち、心理的な面から見て、ないものがほしいということを意味する。

多いということはたくさんあることを実際に行動に移していることであり、ないということはないことをまるであるかのように見せようとすることだ。

財布の中にお金がない人がまるでお金が多いように見せようとするように。。。

官星の強い人は責任の大きい人だが、無官星の人は責任のある人のように見せようとする。(本当に責任が大きいので、自分犠牲を当たり前に思う考え)

印星の強い人は賢い人だが、無印星の人は賢い人のように見せようとする。(本当に利口なので、自分が損をするような行動をしないこと)
吠える犬は噛まない。


目に見える現象だけを見ないで、その裏面と内面を見ることができてこそ、四柱推命鑑定の達人になれる。

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