「この施設は間違いない!」介護歴12年の介護士が思う長続きしていい施設を5選ここだけ教えます

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転職の手がかりになります


私自身、介護に関わり12年になりました。

正社員を11年、派遣社員1年を経験し、6施設の経験あり、グループホーム、特養、有料老人ホーム、サ高住に勤務したことがあります。

色んな施設を経験し、様々な施設の特徴を知り、場所によって大きく異なる異なることを知りました。

実際、施設の特徴とはネットで見てもいいことしか書かれてなく、どこがいいか分かりづらいので転職したい時
「どこが結局合う施設なの?」
と言いたくなります。

「せっかくの転職を無駄にしたくない」
「いい施設で長く続けたい」
ことを望むはずです。

今いる施設でさえもいい場所であるかも分からないことが現状かと思います。

私自身が経験した中で、こういう施設はいいところといった特徴をまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください。

施設長が現場思いの人である

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施設長が何かと現場を気にして出勤したり、手伝ってくれる人がいる人であるといい施設であると感じます。

ひどい施設長であると現場は現場でやってとは言いませんが指示だけの施設長もいたりします。

施設長の採用基準が介護の経験が必須でないことがあるので、現場に出ても迷惑と言っても仕方ないですが、あるとないとじゃ天と地ほど違います。

現場の理解ある施設長であると相談しやすく、施設長の下にいる上司もいい上司であることが多いです。

いい施設長であることは大事な要素かと思います。

新たな取り組みを大切にしている施設

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毎朝の朝礼で家訓を読んでいる施設はちょっと危ないと考えてます。

施設としてのまとまりを作るためでやってるかもしれませんが
「こうすることが正しい」
といった思い込みを植え付けるきっかけになりますし、古き文化を大切にしてるかもしれません。

現状、業務の効率化のために記録を電子化は当たり前になっており、これからの時代は人員不足が当たり前になることは目に見えてます。

手書きの記録は時間もかかりますし、何より書類整理が大変です。

そういった新しいことの取り組みができていると施設として成長があるところと思います。

お局のいない施設

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機嫌が悪いと現場が荒れてしまうと言った人がいる施設は危ないです。

シフトで組む時、気を使わないといけないと言った状況になってしまいますし、そういう人が勤務していることが問題と言えます。

・現場が人が足りなくなる原因の一端を担っている
・現場は現場で放置している施設
である可能性が高いからです。

やはり長続きできるところはそういう人がいない方が人員不足の業界なので、未来がない施設かと思います。

業務以外の入居者のアセスメントができている施設

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現場で配属すると業務内容が一番で限られた時間の中で教えるので、どうしても入居者の情報まで教えられることが難しいです。

ですが、現場にいるスタッフが
「この人がこういう仕事をしてきた」
「こういう経緯があって入居している」
と言ったことを教えられるといい施設と思います。

仕事をしていくと入居者から
「なんで入居しているの?」
と言った質問がでてくるはずです。

もし経緯が知れたら答えられますし、現場や施設長まで理解あると入居者にとって過ごしやすい施設と言えます。

事務員がいる施設

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施設によって事務員が配置されていない場所があります。

なんでいないとまずかというと事務所にいる上司が事務書類などで残業しがちになるからと言えます。

介護をしているからにはリーダーになり収入を増やしたいと思う人がいますが、残業している上司がいるともし自分が上司になると同じようなことになる可能性が高いです。

上司が現場任せにしてしまうことがあり得てしまいます。

事務員がいる施設だと
・経済的な余裕があり、安心して働けるところになりやすい
・残業することが比較的少ない
・リーダー、相談員などになっても安心感はある
からです。

まとめ

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いい施設の条件についてお話しました。

全部がいいところはなかなか難しいと言った現状かと思います。

転職する時に面接の時に気になることやどういう取り組みをしているかと言った質問などし、情報を手に入れた方が失敗がないかもしれません。

参考にしてもらえると嬉しいです。

これからも情報を発信しますので、よかったらご覧なってください。


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