私はケアマネとして本業で勤めているですが、
そこで、感じたことは・・・
利用者さんも辛い思いをしているけど、
家族の方も辛い・苦しい思いをしていることです。
少子高齢社会と言われる日本ですが、2043年には高齢者化率36.4%になり、ほぼ高齢者ばかりの街となり、
80代以上の高齢者は独り暮らしという人が多数を占めると言われています。
しかも、高齢者は貧しい高齢者が増えている(年金保険料が未納など)
その理由は非正規雇用労働で、
親と同居する未婚率者が2016年の間に288万人もいるそうなのです。
ここで問題なのは、親の収入によって生活をしている人たちの多さなのです。
どうやら2016年の時点で217万人もいるそうなのです。
そんな時代の中、もしかしたら、両親と一緒に生活をしている中で、
介護をしている方もいるかもしれません。
ただ、介護のことを全く知らない方や、忙しくて、調べることもできない方もたくさんいて、急いで、包括支援センター(高齢者や障害者、児童虐待や家庭内暴力の被害者など、社会的に支援が必要な人々を支援するために設置された施設)
に駆けつけても、親身に聞いてくれない、ケアマネを紹介してくれたけど、
ケアマネが忙しくて、きちんと対応をしてくれない。
などの問題から、介護の方が孤独を感じることってもしかしたら多いのではないか?と思ったのです。
また、親の介護の悩みだけではなく、家族の仕事のことや、これからのこと、健康のことなど、自分の悩みをいろいろあると思うのです。
だからこそ、こちらで私も現役ケアマネですが、介護のことだけではなく、家族の悩みを聴いて、一緒に解決できたらいいなと思って、このサービスを出店しました。
もちろん、「話しだけ聞いて!」だけでもいいので、
少しでも明るい未来にしていきたい!家族のサポートをしていきたい!そんな思いで始めております。
気軽に話してみようかな~そんな軽い感じで大丈夫なので、お待ちしております^^
読んでいただきありがとうございます。
参考著書:未来の年表2 作者:河合 雅司