続・Twitterに挑戦して失敗した話

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前回は最近Twitterに挑戦した失敗したことについて解説しました。
本に書いてあることに短絡的に従って、やみくもにフォローをしていった結果、荒れ果てたタイムラインと自分の荒んだ心だけが残りました。

フォローさせていただいた方に申し訳ないことをしたと思います。

今日は私が出来ていなかった、
「誠実に関心を寄せる」ことについて解説していこうと思います。

実は本に書いてあった

私は本から
「1日に20人程度フォローをする」
「フォローする人は自分のコンテンツと近い人」
「自分に関することは3割、7割はフォロワーとの絡み」
の情報だけを読み取り、実践していました。

しかし、よく読むと
「誠実に関心を寄せる」ことが大切であり、
数は重要ではあるが、なりふり構わずフォローすることに意味はないと書いてありました。

仮に気が付いていたとしても、本質的な意味を理解していなかったのでなりふり構わずフォローしていた気がしますが…

もはやスパム

私がTwitterでフォローのボタンを押していたときに考えていたことは、
自分のフォロワーを増やしたいという思いだけです。

なので、Twitterがおすすめするアカウントを無心でフォローしたのです、
たまにアイコンの写真が気に入らなかったり、プロフィールの1行目が自慢だと感じたものはフォローしませんでした。

もちろんフォローしたアカウントのプロフィールをしっかりと読んだりはしません、どんな人をフォローしたかも覚えていません。

誠実に関心を寄せようとした

大量フォローで失敗したのちに、ようやく「誠実に関心を寄せる」ということについて考え始めました。

そこで気がついたのは私はぜんぜん他人に興味を持てないということです。

関心を寄せるぞ!興味を持つぞ!と決意してアカウントを探しましたが、
今度はまったくフォローができません、完全に手が止まってしまいました。

もしやTwitter自体に興味がないのでは?

関心を寄せる2つの方法

よく調べてみると、人間は普段自分のことしか考えていない人がほとんどで、
それは自然なことでした。人間は関心の対象が自分ということです。

では関心の対象が自分にしか向かない人間が、
他人に関心を寄せるには2つの方法しかありません。

それは
①自分の関心があるコンテンツを介して他人に関心を寄せる
②他人の関心があるコンテンツを介して他人に関心を寄せる
このどちらかだと思います。

①は自分が関心のある範囲でした、他人に関心を寄せられません。
ぶっちゃけ効率はよくないです。そのかわり自分の心に噓偽りなく、誠実に関心を寄せているといえるでしょう。

②は情報さえあればどんな相手にも関心を寄せることができるでしょう。
ただし、自分の興味がないことをインプットするのは苦痛を伴います。
また、実は興味がないということがわかれば相手は離れていくでしょう。
根底にあるのは私利私欲であり。こちらは誠実に関心を寄せているとは言い難いです。

このことも本をよく読めば書いてありました、
もちろん本では①を推奨しています。

自分の関心がわからない

ここまでは自分の失敗を通して理解できました。
しかし、私は自分が何に関心を持っているのかがはっきりしていなかったためなかなかフォローは進みませんでした。今でも苦労しています。

普段自分のことしか考えていないのに、自分が関心のあることすらはっきりしない。そんな自分が嫌になりました。

そこで初めて自己分析や自己理解の重要性、いかに普段頭を使ったいないかを認識させられたのです。

Twitter挑戦はまだまだ続きます、
次回は自分が好きなことを見つける方法について解説していきます。
(無事に見つかればの話)

Twitterサービスの営業お待ちしております。



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