このコロナ禍で給料が減ったというニュースをよく耳にします。
私は運良く給料に影響は出ませんでしたが、明日は我が身と感じています。
この給料が減ることによって懐が痛むのは、給与収入のみに依存しているからです。
そこで収入の口を増やすべく、副業を簡単なところから始めるためにまずは本を読んで他の人がどの様に始めて、どのように稼いでいるのかを参考にしました。
私は主に「大人の週末起業」「転職と副業の掛け算」を参考にしております。
1. 時間単価の高い副業を目指す
せどり、フリマ、Uber eatsなど副業は様々にありますが、時間単価としてはそこまで大きくないかと思います。
本業を続けながらだと稼げる範囲も狭まります。
「大人の週末起業」の記載にもあるように、本業で得た経験を生かすことで収入を最大化することができます。
後で記載しますビザスクですと1時間で5万円頂けるインタビュー案件などもあります。
まずは単発からのスタートとなりますが、定期的に仕事が入れば、安定した高額な副収入を得ることができます。
2. 本業を頑張り経験・知見を積む
本業をおろそかにしていると、他人との差が何も出ません。
まずは本業で経験と知見を得ることで他の人と差をつけることができます。
ただし同じ業界、職場にいると「俺/私の経験なんて何もない」と思いがちです。
私も同じ意識でした。
寧ろ会社では周りが優秀で劣等感を感じていました。自分の経験なんて何も特別なものはない、と感じていました。
自身の経験を会社だけに閉じず、世の中と照らし合わせた時には、皆さんの会社での業務経験は特別なものとなります。
3. 趣味の経験・知見を積む
趣味も他の人のようにやりこめてない、売れるものなんてないと思いがちです。
例えば、ビザスクの公募案件でも「現在猫を飼っていらっしゃる方に、理想の動物病院の在り方をインタビューしたい」「フィルムカメラユーザーの本音を知りたい」という公募案件がございます。
猫を飼っていれば1時間のインタビューで5千円頂ける案件もございます。
他案件でも3-5万円を1時間でいただけるインタビュー案件もあります。
趣味や仕事スキルで誰よりもやり込めないと売れない、と思いがちですが、少しの経験でも必要としている人はいるので、売れる先を見つけて提案したもの勝ちかと思います。
4. 自分の経験を棚卸しする
今まで何を自分は経験してきたのか、転職で作成する職務経歴書のような形で自分の経験を棚卸します。
ここから自分の売れる経験は何になるのかを見つけることができます。
棚卸しの結果、私の場合は以下2つの軸で売り出しています。
(1)IT化・DX推進・AI導入支援コンサル
ITコンサルタントとしてAI/RPAの導入や、DX推進のPJ経験を元にしています。
会社としてIT化したいけど何をすれば良いかわからない、どういう風に成功・失敗するのか経験値を伝えてアドバイスをする、という形で売り出しています。
(2)転身/転職支援アドバイザー
私は転職を2回経験しているため、その経験を還元すべく「職務経歴書の作成支援」「面接支援」「一気通貫でのPKGとした転職支援アドバイザー」として売り出しています。
特にコンサルティングファームに特化したリファラル採用や、他業界とは少し異なる進め方、などのアドバイスも行っています。
また「転職と副業の掛け算」の書籍の記載にもあるように、職種/業界の軸をズラすことで、年収を最大化する、という経験を自身でも積んでいます。
この経験をうまく伝えて年収Upの転身支援ができればと考えています。
5. 本業や趣味から得た「かけがいのない経験」を売る
実際に自身の経験が本当に売れるのか、というのは実感しないと分かりません。
私もまだ始めたばかりですが、少しずつ人生の経験値からお金を得ることができてきています。
今の副業アプリでは、大枠で3点が売り方として存在しています。
①自身の経験を元に「コンサルティング」という形でにて時間単価で売る
②自身の経験を元に「コンサルティング」という形でパッケージとして売る
③公募されている案件(経験をインタビューしてもらう等)に提案する
※「コンサルティング」と書いていますが「相談」をカッコ良く言っているだけですww
6. まとめ
このリモート環境下なので、空き時間を本業の合間に作り易く、その隙間時間にZoomでインタビューに答える副業は、かなり効率良く稼ぐことができます。
これらの経験を積み重ねることで、自分の売りが何かも確立していくことができると考えています。
副業で安定して高額な収入が入るとより生活が安定しますね。