ランディングページは作って終わりじゃない⁉︎
LPO(Landing Page Optimization)
LPOとは、LPの改善を繰り返して効果を最大化する手法の事。A/Bテストで小さい改善を繰り返す事で反応率が何倍にも何十倍にもなります。50倍以上になった事例も報告されています。地味ですが、やっていないなら勿体無い!
これだけで新規顧客が何倍にもなる
小さい改善とは?
例えば、
・CTAボタンの色を変える
・写真を変える
・ヘッドラインを変える
・順番を並びかえる
・背景の色を変える
・CTAボタンの文言を変える
・情報を削る
など
簡単に出来る小さい改善を積み重ねる事で反応率が上がります。身近な例で言うとYouTubeのサムネが分かりやすいですね。サムネやタイトルひとつで、再生されるか変わります。
僕たち人間の直感に反して、実際の反応は大きく違うことが多いです。成長企業や大企業はみんなやっています(Amazon, Netflix, Google, Appleなど)。サムネやキャッチコピーが頻繁に変わってると感じたら、おそらくテストをしている可能性が高いです。
ヘッドラインは本文の5倍以上読まれる!?
LPに訪れた新規顧客はパッと見て判断します。全部を読んで熟考なんてまずしないです。1秒で判断され、そこで離れたら基本的に二度と戻ってきません。チャンスは1度だけ。
制作側は何度もLPを見ているので理解できますが、はじめて見た人は理解できません。無駄な情報は可能な限り削り、はじめて見た人が一瞬で理解できるようにしなくてはなりません。
なのでヘッドラインは短く、分かりやすく伝える必要があります。どういうヘッドラインが良いかはテストあるのみです。
効果的なヘッドラインとは?
・緊急性
今すぐ行動を起こさせる。締め切りや期限を設けると緊急性が増します。
・独自性
他との違いは何か?
その商品にしか言えない事は?
どこでも使えるヘッドラインは誰にも刺さらない。
・具体性
具体的に伝える事。名詞や数字を入れるといいでしょう。
・有用性
顧客にとって良い事。顧客のどういう課題が解決されるのか。
反応の高いヘッドライン(見出し)がテストで分かったら、広告とLPの見出しを同じにしましょう。広告からLPに飛んできて違う見出しだと混乱を招きます。
LPは長い方がいいのか、短い方がいいのか?
商品の価格、認知度、説明が必要かどうか、顧客に要求するコミットの高さで変わります。
また顧客がどういう状態でたどり着いたかでも変わります。しっかり問題教育をされた上でLPに来ているのか、広告からなんとなく来ているかで適切な情報量が異なります。
例えば、新規顧客には短くて分かりやすいものが良い場合が多いです。集中力の短くなっている現代人に長い説明で売っていくのは難しいでしょう。あまりにも説明が長くなる場合は、商品やサービスを変えて分かりやすいものにしたり、行動のハードルを下げたりした方が反応が取りやすいです。
CTAボタンの文言だけでもこんなに変わる!
CTAボタンは顧客に行動をしてもらうための1番大事な部分です。ボタンを押して行動してもらうには、いくつか大事なポイントがあります。
1️⃣不安を消す
「相談はこちら」よりも「無料相談はこちらから」がいいでしょう。他にも「購入する」から「カートに入れる」に変えた事で反応率が30%以上変わった事例もあります。ボタンを押すと強制的に決済されるのではないかと不安を感じるものです。
2️⃣動詞にして具体的で簡単な行動を明記する
例えば、
・「購入」より「購入する」
・「申し込み」より「申し込みする」
・「予約」よりも「無料でこちらから予約する」
と具体的にしてどうして欲しいのか明記しましょう。複雑なステップは要求せず、とにかく簡単で負荷の少ない動詞にしなくては離脱されやすくなります。クリックする事で得られるベネフィットを書くのもいいでしょう。「限定無料特典を受け取る」みたいに。
3️⃣CTAボタン周りにもサポートコピーを足す。
無料、全額保証など、とにかく顧客の不安を消し、背中を押してあげましょう。
無料の理由、お試し価格の理由、締め切りの理由、提供する理由などを開示して付け足す事も反応率は上がります。デザインが散らからない程度に、これでもかというぐらいサポートしましょう。売り手側は考える以上に、買い手は不安や猜疑心を感じています。それが仮に1000円のリスクの低い商品であってもです。
⬇️他にも不安や障壁を取り除く文言
・いつでも解約できますよ!
・個人情報は漏洩しません!
・クレジットカードの登録は必要ありません!
・キャンセル無料!
・300社が利用しています!
・10秒で登録完了!
Web広告の96%は信用されていない!
顧客から全く信用されていないと理解するだけで、見え方が変わるはずです。
他にも顧客の不安を取り除くには、カスタマーレビューやお客様の声や実績などは絶対に入れましょう。みんなから高い評価を受けていれば安心ですよね。10分に1個売れていますと書かれていればどうでしょう?
ヒートマップというツールで、顧客がLPのどこを多く触っているか分析できるんです。そこで、よく押される傾向にあるのが、レビュー周り。CTAボタン以上に押される傾向にあります。
みんなとにかく不安なんです!
AmazonやNetflixのような大手企業なら別ですが、聞いた事もない会社のページは尚更ですよね。
ファーストビューのレビューを押すと、お客様の声まで飛ぶように設計するのもオススメです。
それからレビューは伝えたい内容をしっかり整理して伝えましょう。いちいち全部読ませようとしても、顧客の負荷を上げて離脱させてしまいます。
顧客層の知りたいメリットやデメリットを(改竄しないように)厳選して各レビューのヘッドラインにして伝えると反応率が上がりやすいです。とにかく見やすくする事を徹底しましょう。
可能ならお客様の許可をいただいた上で、実際の写真を使うのも効果的です。
どんなデザインが最適なのか?
1️⃣顧客層やSNSで変動ありですが、LPを訪れる人の8割から9割はスマホから。なので、スマホに適したデザインにしましょう。パソコン上では整っていても、スマホで確認すると文字が小さかったりして、見づらくなっているかもしれません。
2️⃣CTAボタンはコントラストをつけて1番目立たせる。
3️⃣無料、返金保証、特典も目立たせて魅力的に見せよう。
4️⃣1番最初に目に入るファーストビューで離脱されるかが決まるので、特に力を入れて引き込みましょう。
5️⃣デザインが整っているかで、信頼感が上がります。カッコいいデザインやおしゃれなデザインにする必要はありませんが、パッとみた印象を良くして分かりやすくする必要があります。
6️⃣変にオリジナルに走らず、シンプルで分かりやすく。
➡️デザインもテストありきです。背景の色を変えただけで反応率が上がったりしますし、各ブロックを並び替えても上がります。
背景が白のページが多いので、背景色は白が無難です。人はよく見るモノに安心感を覚えます。あまり見かけない色にすると、不信感を感じやすくなってしまいます。
特にファーストビューのデザインは大きく影響するので、まずはファーストビューの改善から進めるといいでしょう。
価格の表示一つ変えるだけでも変わる!
「2000円」から「1980円」と、たった20円下げただけでも、1980円の方が大幅に安く見えて成約率が何倍も上がったりします。
価格に関する研究もたくさんあって、例えば、一つの価格よりも、3つの価格を並べて見せた方が売上があがります。他にも、「50%オフ」よりも「1つ買うと1つ無料」と見せ方を変えるだけで同じく成約率が上がります。
特典を変えて5倍⁉︎
文言やデザイン以外にも、特典の内容をいろいろ変えてテストしてみましょう。特典はおまけではなく、ターゲット層がお金を出してでも欲しいと思えるモノでなくてはなりません。これも何がベストかとにかくテストですね。
➡️アイデアとして、こういうのがオススメ
・顧客が今困っているモノだと緊急性が高く、反応が取れやすい。
・本など、一度は手にしたことのあるモノ。イメージしやすいモノは安心。
・顧客が感じる価値は?
トレンドや顧客層からも変わる。
ページの読み込み速度は大丈夫?
ページの読み込みが1秒から5秒になるだけで、9割が離脱する。画像を軽くするなどして、2秒以内を目指して改善しましょう。
GoogleでPage Speed Insights というツールがあるので、ページ速度を測ってみましょう。