周りはどんどん進んでいるのに、私だけ同じ場所にいる気がする」に悩むあなたへ。社会福祉士・精神保健福祉士が答えます

周りはどんどん進んでいるのに、私だけ同じ場所にいる気がする」に悩むあなたへ。社会福祉士・精神保健福祉士が答えます

記事
コラム

秋になると、焦りがやってくる

夏が終わり、急に空気が変わった。

今年も残り少なくなってきたと気づいたとき、胸がざわっとした。

「今年こそ何かを変えようと思っていたのに」
「気づいたら、また何も変わっていなかった」

SNSを開くと、同世代の投稿が流れてくる。昇進、結婚、マイホーム、子どもの誕生
——画面を見るたびに、胸のあたりが締め付けられる感じがする。

「みんなはどんどん進んでいるのに、私だけがずっと同じ場所に立っている気がする」

そのモヤモヤと焦り、誰かに話せていますか。


【30代女性からの相談】

30代のAさんからのご相談です。

年頭に仕事の目標とプライベートの目標を立てたが、日々の忙しさに追われ、気づけば秋になっても何も達成できていない。
SNSで同世代の友人がライフステージを進める投稿を見るたびに焦りとモヤモヤが止まらず、「自分だけ足踏みしている」という感覚が続いている
——そんな相談でした。


「比べてしまう」のは、弱さではない

まず、伝えたいことがあります。

「人と比べてしまう」のは、あなたの心が弱いからではありません。
脳の仕組みがそうなっているからです。

精神保健福祉士として、心理学的な知見からお伝えします。

人間の脳は、自分の状態を評価するとき、他者と比較することで判断しようとします。
これは「社会的比較」と呼ばれる、人間に本来備わっている認知のパターンです。

問題は、SNSという環境が「他者のハイライトだけ」を見せる設計になっていることです。
昇進も、結婚も、出産も、実際にはそれぞれの苦労や葛藤の上にある出来事です。
でもSNSには、そのプロセスではなく「報告」だけが流れてきます。

完成された結果だけを自分の日常と比べているから、「私だけ遅れている」という感覚が生まれます。
これは現実の比較ではなく、「他者のハイライト」と「自分のリアル」の比較です。

あなたはSNSを見るとき、友人の日常全体を見ていますか?
それとも、投稿という「選ばれた瞬間」だけを見ていますか?


「足踏み」と「前進」は、外から見た姿が違うだけ

もう一つ、伝えたいことがあります。

「何も変わっていない」という感覚と、「実際に何も変わっていない」は、同じではありません。

日々の仕事をこなしてきた。
人間関係を維持してきた。
体を壊さずに生活を続けてきた。
——これらは、外から見ると「現状維持」に映るかもしれません。
でも、それを続けることにどれだけのエネルギーを使っているか、誰かに見えているわけではありません。

「達成できなかった」と感じる目標は、本当に今の自分に必要な目標でしたか。

年頭に立てた目標が達成できなかったことより、「なぜその目標を立てたのか」「今の自分に何が必要なのか」を問い直すことの方が、ずっと大切なことかもしれません。


「比べる」から「整える」へ

秋の焦りが出てくるのは、実は自分を見つめ直すチャンスでもあります。

「このままでいいのか」という問いは、「変わりたい」という気持ちの表れです。
その気持ちを、焦りに変えるのではなく、自己理解のエネルギーに変えることができたら
——動き方がまったく変わってきます。

「他者の人生と比べる目線」から、「自分の人生を自分の軸で見る目線」へ。

この転換が、コーチングで起きることの核心です。


変わった先の姿

「SNSを見るたびに焦りと自己否定が止まらない」で悩まなくなっていきます。

他者の投稿を見たとき、以前は感じていた「私だけ遅れている」という感覚が、「あの人はあの人の道を歩んでいる」という感覚に少しずつ変わっていきます。
自分軸が育つと、他者の人生との比較が減っていきます。


「年末に『また今年も何もできなかった』と自分を責める」で悩まなくなっていきます。

自己受容が深まると、「達成できなかった」ではなく「今の自分はここにいる」という見方ができるようになります。
自分への評価の軸が、「できたかどうか」から「どう在りたいか」に変わっていきます。


「何を目指せばいいのかわからないまま焦っている」状態から抜けていきます。

自己理解が進むと、「他者から見て良さそうな目標」ではなく「自分が本当に向かいたい方向」が言葉になっていきます。
焦りが、前に進むためのエネルギーに変わっていきます。


つまり、「比べてしまう」のは弱さではなく、「自分軸」がまだ育っていないサインです

少し自己紹介をさせてください。
社会福祉士・精神保健福祉士・保育士の国家資格を持ち、コーチング資格も保有しています。
心理学的な知見に基づいて、自己理解・自己受容を深めるコーチングを実施しています。
ココナラでは2024年9月からプラチナランクを継続中です。

「周りと比べてしまう」「焦りが止まらない」「何を目指せばいいかわからない」——そういった方からのご相談を、多くお受けしてきました。
相談の先に、自分軸をもって生き生きとしている姿をみると、とても嬉しい気持ちになります。

まず、今の気持ちを外に出してみてください。
3日間メッセージカウンセリングでは、3日間かけて自分のペースでメッセージをやりとりしながら、今感じているモヤモヤや焦りを一緒に整理していきます。
「うまく言葉にできない」「なんとなくしんどい」——そのままの言葉で来てください。

こんな方に向いています。
・秋になると毎年、焦りやモヤモヤが強くなる
・SNSを見ると気分が落ちるのをわかっていて、やめられない
・「今年も何もできなかった」という自己否定のループに入りやすい
・誰かに話したいけど、近しい人には言いにくい

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「焦りやモヤモヤの根っこにあるパターンを変えて、自分軸を育てていきたい」という方には、思考整理コーチングがあります。

「なぜ比べてしまうのか」「自分は本当は何を求めているのか」
——心理学的な知見をもとに、自己理解と自己受容を深めていく時間です。
他者の人生ではなく、自分の人生を自分の軸で歩んでいけるようになることを目指します。

お申込みはこちら↓

あなたの歩みは、遅れていない

周りと比べて、焦ってしまう。

でも、「昇進した友人」も「家を買った友人」も「2人目が生まれた友人」も、それぞれの迷いや苦労の上にいます。S
NSに流れてくるのは、その一瞬だけです。

あなたが今いる場所は、あなたの歩みの途中です。

遅れているのではなく、まだ途中にいるだけ。
その途中を、自分の軸で歩いていけるようになることが、本当の「前進」です。

一緒に、整えていきましょう。

※現在、いいね&フォローをくださった方に「仕事と心のセルフチェック診断」をお送りしています!
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