久しぶりに投稿させてもらっています。
ベル行政書士事務所です。
開業してから数件ですが、音(騒音)に関する相談を受けたことがありますので、内容証明の話を絡めて少しお話させて頂きます。
騒音のトラブルは基本的には、弁護士案件になることがほとんどですが、実は、私個人も音に関しては少し悩まされた身なので、その体験も踏まえて書かせてもらおうと思います。
経験したことがある人はみんな凄く頷いてくれると思いますが、騒音系の問題って非常にセンシティブで解決が難しい問題の一つなんですね・・・
まず、騒音の原因となっている音源を突き止めないといけません。音って非常に厄介で、透過する物体によって聞こえ方が変わりますし(例えば、マンションの上階の騒音だと思ったら上階の隣部屋である場合もあるんですよね!)、壁に当たると反響するわでとかく「これが原因やん!」と特定するのが難しい(;'∀')
日中なら、車の走行音や町の喧騒などで音がマスキングされたりするので尚更、困難になります。
ましてや騒音の主体になっている方は、音の問題を発生させている意識がないケースが多く、このことも解決を困難にさせていると思われます(うちが騒音を出しているって?そんな訳ないでしょ!!!って感じになります。)。
音の測定業者に依頼をして測定してもらっても法律や条例で定める受忍限度を超えているかどうか微妙なケースもあるわけで、決め手に欠けることも多いんですね(また、測定する対象物がボイラーや電圧器などの工作物であれば、測定する位置や高さも重要になります。それに音の大きさの捉え方には個人差もあります。)。
場所の特定がようやくできた場合でも、そこの家(マンションの部屋番号)の住所や住人の氏名が分からない!ってことも多く、残念ながら内容証明の作成をお断りせざるを得ないこともあります(/ω\)
次回は、騒音トラブルでも少し特殊なケースやその具体的な解決方法なども書いていきたいと思います。