WordPressの管理画面が突然真っ白に。慌てずに試したい3つのこと

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「WordPressの管理画面を開いたら、突然真っ白で何も操作できない」
これ、WordPressを運用していると、結構な確率で遭遇するトラブルです。通称「真っ白画面」、英語圏では "WSOD"(死の白画面)なんて物騒な呼び名もついています。

ただ、結論から先に言うと、慌てなくて大丈夫です。原因の9割は、ある程度パターンが決まっています。これを知っていれば、ご自身で復旧できるケースも少なくありません。

今日は、真っ白画面にあたった時にまず試してほしい3つの手順を、順を追ってまとめてみます。

■その前に。絶対やってはいけないこと
ひとつだけ先に。焦って再インストールしようとするのは絶対にやめてください。中身のデータ(記事や画像)が消える可能性があります。
まずやるべきは、サーバーの管理画面でバックアップが残っているか確認すること。エックスサーバーやConoHa WINGなど主要なサーバーには自動バックアップ機能がついています。「過去14日分くらいのデータが残っている」と確認できれば、心理的にもだいぶ落ち着けます。

■試したいこと① プラグインを全部無効化する
真っ白画面の原因で、いちばん多いのがプラグインの不具合や競合です。
「プラグインを更新したら真っ白になった」「新しいプラグインを入れた直後におかしくなった」というケースは、ほぼ100%プラグインが原因と思って大丈夫です。
管理画面に入れない状況で、どうやって無効化するのか。FTPソフトか、サーバー管理画面のファイルマネージャーを使います。
1. FTPでWordPressをインストールしているフォルダを開く
2. `wp-content/plugins` というフォルダを見つける
3. このフォルダの名前を `plugins_old` などに変更する

これでWordPressは「プラグインが入っていない状態」として動こうとします。管理画面が表示されればプラグインが原因と確定です。
その後 `plugins_old` を `plugins` に戻して、管理画面のプラグイン一覧から1つずつ有効化していけば、犯人のプラグインを特定できます。

■試したいこと② テーマをデフォルトに戻す
プラグインを無効化してもダメだった場合、次に疑うのはテーマです。
テーマの編集を直接やった後におかしくなった、というのもあるあるです。`functions.php` という、テーマの中で特に重要なファイルを編集する時に、ピリオドを1個入れ忘れただけで真っ白になります。本当です。
これも同じくFTPで `wp-content/themes` を開いて、いま使っているテーマのフォルダ名を変更します。WordPressは「テーマが見つからない」と判断して、自動的にデフォルトテーマに切り替わります。
これで管理画面が見えるようになれば、テーマのカスタマイズに問題があったということです。

■試したいこと③ PHPメモリを増やす
プラグインもテーマも問題なし、というケースの多くはPHPのメモリ不足です。
`wp-config.php` というファイルをFTPでダウンロードして、`/* That's all, stop editing! */` という行の手前に次の1行を追加します。
define('WP_MEMORY_LIMIT', '256M');
これだけです。アップロードし直して、再度アクセスしてみてください。アクセスが増えたタイミングや、画像をたくさん扱うサイトで発生しやすい現象です。

■それでも復旧しない時は
ここまで試してダメな場合、ファイル破損、データベースの不具合、PHPのバージョン互換性など、もう少し深い原因が考えられます。
正直に言うと、ここから先は自分でやるよりプロに頼んだほうが早いことが多いです。下手に触ってデータを失うリスクのほうが大きいので。
私のココナラサービスでも、WordPressのトラブル対応を承っています。「触るのが怖い」「すぐに復旧させたい」という方は、お気軽にDMください。サーバーへのログイン情報をご共有いただければ、内容を確認した上でお見積りをお出しします。

何より大事なのは、復旧前に被害を広げないこと。慌てて何度も再読み込みしたり、よくわからないサイトの情報通りにファイルを上書きしたりするのが一番危険です。落ち着いて、まずはバックアップの確認から始めてくださいね。


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