買い先行で「月初の買い」が期待される!? 29,500円を超えて引けるか!?

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マネー・副業
 おはようございます。
 昨日も暖かいというよりも暑いという感じだったが、今日は一服となるようだ。株式市場も買われすぎ銘柄の修正安が続いていたが下げ一服となった感じでもあり、新年度入りということで新たな相場が期待される。ただ、ここ数年は月初高の後が続かないというケースも多く、4月相場もそうなるのではないかと思う。
 まだまだ買われすぎ銘柄が多く、上値を買い上がるには企業業績の回復も織り込み済みということで材料とならず、上値の重い展開が続くと思う。塩漬けが増えているし、米ファンドの問題に見られるように米国債券の金利上昇が信用収縮に繋がり、株価の上値を押さえることになるのだろう。
25日移動平均線や基準線に上値を押さえられる状況には変わりないだろう。引き続き29,500円水準が上値の目処とみられ、その水準を抜けても30,000円までは届かないのではないかと思う。当面は29,000円台前半を中心として下値を試す動きなりそうだ。
昨日は再投資の買いが期待されたものの結局は買いが入らず冴えない展開となった。このコラムでは元々再投資などないと言ってきたが、米国でも持高調整の売り買いだけで動いているような感もあり、新年度入りということでとりあえずは買い先行となるのだろうが、引き続き上値は重いと思う。
まだまだ下落に対する警戒が必要だと思う。米国株も金利上昇の影響などもあって売られるということもあるだろうし、日本市場もまだまだ買われすぎと考えらえる。したがっていったんは上昇したところではコール売りで良いと思う。
ボラティリティーが低下しているので、いったん上昇した後にさらに上昇するようであればブル・スプレッド、下落したところではプット売りでさらに下落した場合にはベア・スプレッドということで良いのだと思う。
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