相変わらず、指数先行で強いが・・・ 日々是相場-夕刊-

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マネー・副業
日々是相場 -夕刊-   2021年1月19日(火)
日経平均   28,633.46 円 △ 391.25 円
≪東証一部≫
売買高    10億0,677万株
売買代金  2兆1930億6600万円
値上り銘柄数 913 銘柄
値下り銘柄数 1,187 銘柄
騰落レシオ(25日) 100.71 %
為替 1ドル=103.98 円
☆ 市況概況 ☆
前日の反動から大幅高
 昨日の日本市場が大きく下落していたことや夜間取引の日経平均先物が買われていたこともあり、米国市場が休場となるなかで買い先行となった。寄り付きの買いが一巡となった後は手仕舞い売りに上値も重くなったが、下がらないことで買い急ぐ動きも見られ前日の下げ幅を全て取り返して大幅高となった。
 昼の時間帯も特に手掛かりのないなかで買戻しを急ぐ動きになり、後場に入るとさらに上値を試す動きとなった。手仕舞い売りに上値を押さえられる場面もあったのだが売り急ぐということもなく値持ちの良い展開が続いた。引けを意識する時間帯にはさすがに手仕舞い売りも嵩んで上げ幅縮小となったが、日経平均は大幅高となった。
 小型銘柄は冴えないものが多くまちまちだった。東証マザーズは軟調、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を動かすことも限られたが、売り急ぐということもなく買戻しが入り指数の下支えとなった感じだ。
 引き続き新型コロナウイルスの感染拡大を気にせずに買いが入るという状況だ。特に手掛かりのないなかで指数に動きがみられると一斉に買い急ぐということのようだ。経済対策などが気になることや日銀の金融政策決定会合を控えて買戻しを急ぐ動きもあって指数先行で高いのだろう。日銀の金融政策決定会合までは高いということなのだと思う。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
いったん天井となった形から切り返したが、戻りきらないと思う。日柄調整となるか、値幅調整となるのだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
特に材料がないなかで買い急ぐ動きも見られた。米国の新財務長官のコメントなどが伝えられたが、相変わらず米国の新政権の人気取り政策ということへの期待があるということだろう。いつまでも政策で景気を支えるということも無理があり、大統領就任式までの強気相場と思う。
日本でも日銀の金融政策決定会合を控えての買戻しが主体と思われる。割高感が強い相場であり、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での株高なのでそれだけ空売りが入りやすいということなのだろう。さらなる金融緩和がなどがあると困るという向きが買戻しを急いでいるということだろう。
中国でも新型コロナウイルスの感染が拡大するということになるとさらにバブルが加速されるのか、あるいは現実に戻って調整となるということだろう。バブルが加速されるとなると反動安も大きくなりそうだし、調整がみられるとすれば、今週末あたりが危ないと思う。
日本では日銀の金融政策決定会合までだろうし、米国でも大統領就任式から相場が変わるのではないかと思う。決算発表が本格化するところで業績との乖離が大きくなると調整感もさらに強まるということだろう。バブルであることには違いないが目先の値動きに振らされる場面もまだまだ続くのだろう。
明日の相場見通し