先週木曜日に続く「バイイングクライマックス」か!? 日々是相場-夕刊-

先週木曜日に続く「バイイングクライマックス」か!? 日々是相場-夕刊-

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マネー・副業
日々是相場 -夕刊-   2020年11月16日(月)
日経平均   25,906.93 円 △ 521.06 円
≪東証一部≫
売買高    14億0,749万株
売買代金  2兆6689億2000万円
値上り銘柄数 1,703 銘柄
値下り銘柄数 425 銘柄
騰落レシオ(25日) 95.11 % △ 6.96 %
為替 1ドル=104.56 円
☆ 市況概況 ☆
先週木曜日に続く「バイイングクライマックス」か!?
 週末の米国株が大きく上昇となったことや夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことから買い先行となった。朝方発表されたGDP(国内総生産)の速報値も予想を上まったことなどもあり、足元の新型コロナウイルスの影響が懸念されるなかで高値追いとなった。円高も海外からの資金流入とも見られ、買戻しを急ぐ動きもあいまって大きな上昇となった。
 昼の時間帯も追証などを懸念した先物買いがみられ、後場に入ると一段高となった。さすがに26,000円の節目を意識すると上値も重くなったが、手仕舞い売りに上げ幅縮小することもなく、最後まで値持ちのいい展開となった。引けを意識する時間帯になっても特に手仕舞い売りがかさむということでもなく、値持ちのいい状態が続き結局は高値圏での引けとなった。
 小型銘柄はまちまちとなった。米国市場同様にグロース株売り、景気敏感株買いの流れで東証マザーズ指数は大幅安となる場面もあり、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調ながらも上値が重くなった。先物は断続的にまとまった買戻しも見られ、その都度指数を押し上げるような場面もあった。売り急ぐ動きは全く見られず、買いヘッジもあったようだ。
 買われすぎ銘柄の調整が全く見られない。東証マザーズ銘柄は手仕舞い売りに押されるものも多かったのだが、日経平均に影響の大きな銘柄は割高感が強まってもいっこうに売られる気配も見られず、買戻しで大きく上昇するものがみられた。ただ、一方で売られすぎた割安銘柄も堅調なものが多く、ここからは日経平均は上値が重く冴えない展開となってもTOPIXは堅調なのではないかと思う。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
「三川」のような形から一気に上値追いとなった。移動平均線からの乖離が大きくなり、そろそろ上値を確認しての調整となるだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
異様に強い相場が続いている。過熱感を示す指標も多いのだが、特に上値が重くなるでもなく、逆に買い上がる理由もなく買われているので、それだけ空売りが積み上がり、買戻しで指数を押し上げているということなのだろう。
もういいだろうといってからすでに日経平均も2,000円以上値上がりしているが、一向に調整の気配がみられない。ただ、こうして皆が安心しきったところからの急落はよくあることでもあり、しっかりと資金シフトがみられるのかどうか、買戻しに過ぎないのかどうかを見極める必要がありそうだ。
本日の上昇相場でも空売りが積み上がっているようであれば、26,000円をつけないことには売られないとうことだろう。2017年10月のように行くところまで行って買戻しが入らなくなるまで上昇が続くということなのだ。
結局は指数に影響の大きな銘柄の空売りが積み上がっているうちは強いということで、誰もが急落を懸念(期待?)しなくなると暴落となるのだろう。業績面から買われすぎている銘柄は利益確保を優先しておいていいと思う。

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