高値更新となるのか!? 日々是相場-朝刊-

高値更新となるのか!? 日々是相場-朝刊-

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マネー・副業
日々是相場 -朝刊-2020年11月16日(月)
NYダウ    29,479.81 △ 399.64
NASDAQ  11,829.29 △ 119.70
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 25,620 円 △ 280 円
NY為替      104.63 円 ▼ 0.47 円
日経平均  25,385.87 円 ▼ 135.01 円
本日の「朝一番!」動画

朝のライブ配信 -今日の相場見通し-  (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)

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☆ 米国市場 ☆
週末の買戻しもあって総じて堅調
 特に材料があったということでもないが、新型コロナウイルスの影響が懸念されるなかですぐに都市封鎖が行われるということもないとの見方から景気回復を期待した買いが入り買い先行となった。ハイテク銘柄などを中心に手仕舞い売りに押される場面もあったが、最後は買戻しを急ぐ動きで大幅高となった。
 債券から株式への大胆なシフトは見られないが、長期金利が上昇したところを見ると債券から株式へのシフトが少しは進んでいるようだ。積極的に買い上がる材料でもないが、新型コロナウイルスの影響が懸念されるなかで週末の持ち高調整の買戻しもあって大きな上昇となった。
 個別にはボーイングやシェブロンなど景気敏感株が高く、アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェースなど金融株も総じて堅調、ダウ採用30銘柄すべてが高くなった。ネットフリックスやテスラが軟調となるなど買われすぎ感が強いハイテク銘柄の一角が軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
 先週末の日本市場は米国株安を受けて売り先行となった。オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む買いなどもあって下げ渋りの始まりだったが、週末の手仕舞い売りに押されて安いものが多くTOPIXは大幅安となった。日経平均は指数に影響の大きな銘柄が買い戻しで値を上げて下支え、下げ渋りとなった。
 週末の米国株が大幅高となったことで買い先行となりそうだ。ただ。目先的な過熱感が強いことや日経平均に影響の大きな銘柄が週末に買われた反動がみられるかどうかということになるだろう。いったん上値が重いとなると手仕舞い売りも嵩みそうだ。週末にRCEP(東アジア地域包括的経済連携)に合意したことも特に材料視されないと思うが、好材料として反応するのかどうかも注目される。
 再び25,500円を超えて先週木曜日の高値を試す動きになるのだろう。寄り付きから高くなった後にさらに買戻しを急ぐ動きになるのか、買戻し一巡から手仕舞い売りに押されるものもみられるのかどうかが注目される。売られすぎ銘柄が買われることになるか、あるいは買われすぎ銘柄などが円高を嫌気して手仕舞い売りに押されるかも注目される。
☆ 本日の注目点 ☆
7~9月期の国内総生産(GDP)速報値(内閣府、8:50)
9月の鉱工業生産指数確報値(経産省、13:30)
4~9月期決算=リクルート、あおぞら銀
10月の中国工業生産高(11:00)
10月の中国小売売上高(11:00)
1~10月の中国固定資産投資(11:00)
1~10月の中国不動産開発投資(11:00)
10月の中国70都市の新築住宅価格動向(10:30)
7~9月期のタイGDP
インドが休場
11月のニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30)
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が講演(17日4:00)
☆ 銘柄ニュース ☆
高値更新となるか
豊通商(8015) 3,340 ▼ 10
 アフリカのガーナに車両組み立て工場を建設すると新聞で報じられた。2021年半ばの稼働開始を目指す。
デンソー(6902) 5,140 ▼ 42
 電気自動車(EV)のカーシェアサービスを手掛ける米国企業に出資したと発表した。同社のアジア進出を支援する。
ヤマトHD(9064) 2,597 ▼ 34
 電動自転車を使った配達の実証実験を始めると新聞で報じられた。荷物収納ボックスを車体に着脱でき、荷物を仕分けした状態のボックスを利用する。
オープンハウス(3288) 4,020 ▼ 20 プレサンス(3254) 1,560 ▼ 23
 オープンハウスはプレサンスコーポレーションに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。1株あたり1850円で買い付ける。プレサンス株の上場は維持する。
明治HD(2269) 7,520 ▼ 70
 中国にアイスクリーム工場を新設すると発表した。生産体制を強化して販売エリアを広げる。
常磐開発(1782) 5,930 △ 30
 MBO(経営陣が参加する買収)を通じて株式の非公開化を目指すと発表した。会長らが設立した会社が1株7800円でTOB(株式公開買い付け)を実施する。
☆ 本日の銘柄 ☆
本日の投資戦略
週末の米国市場は買戻しもあって大幅高となったが、4年前のような明確な債券から株式へのシフトがみられるということでもないようだ。新型コロナウイルスの感染拡大が続いているということで景気の一層の回復も期待できないという見方も出ているようだ。
日本市場も先週末は下げ渋りとなったが、日経平均に影響の大きな銘柄が指数を支えるように大きく上昇しているだけということで、こうした銘柄の買戻しが一巡となってくると、オプションのヘッジ買いも一巡となったことでもあり、さすがに上値は重いと思われる。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇しているので、サヤ寄せするような動きはあるのだろうが、上値は限られるだろう。
銀行株など再度売り直されているものも多くなっている。目先の値動きのいい銘柄に飛びつきたくなるところだが、ここは引き続き売られすぎ銘柄に注目だろう。三菱商事(8058)などの商社株や食品株、そして日水(1332)なども再度下値を試す動きとなっており、注目される。
日本食品化工(2892)は75日移動平均線を下回り、調整が本格化する可能性もある。ただ、雲の下限水準での底堅さが確認されると再度75日移動平均線を抜けて戻りを試すことになるのだろう。

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