日経平均は今日も冴えない展開か!? 出尽くしに注意!! 日々是相場-朝刊-

日経平均は今日も冴えない展開か!? 出尽くしに注意!! 日々是相場-朝刊-

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マネー・副業
日々是相場 -朝刊-2020年10月30日(金)
NYダウ    26,659.11 △ 139.16
NASDAQ  11,185.59 △ 180.73
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 23,300 円 ▼ 20 円
NY為替      104.60 円 △ 0.27 円
日経平均  23,331.94 円 ▼ 86.57 円
本日の「朝一番!」動画

朝のライブ配信 -今日の相場見通し-  (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)


昼のライブ配信 -お昼の相場見通し-  (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)

☆ 米国市場 ☆
前日の大幅下落の反動や好調な経済指標で反発
 朝方発表された7-9月期のGDP(国内総生産)が予想を上回ったことや新規失業保険申請件数も予想を下回ったことに加え、前日の大幅下落の反動もあって堅調な始まりとなった。ちょっとした乱高下もあったが、買戻しを急ぐ動きでナスダック指数は大幅高となったのだが、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が嫌気される場面や決算発表を控えての手仕舞い売りもあって、上げ幅を縮小しての引けとなった。

 引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が嫌気されるものの、さすがに反発となった。ただ、引け後の決算発表などで時間外取引では総じて軟調となっており、調整はまだまだ続くと思われる。米大統領選挙の混乱も懸念されており、手仕舞い売りを急ぐ動きも出てきそうだ。

 個別には前日大きく売られたアップルやアマゾン・ドット・コムなどハイテク銘柄が総じて堅調、大幅高となった。フェイスブックは好調な決算発表を好感して藩閥となった。一方、前日大きく上昇したスナップチャットなどが売られ、ジョンソン・エンド・ジョンソンやウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどディフェンシブ銘柄は総じて軟調となった。引け後の決算発表を受けてアップルが時間外取引で売られている。

☆ 本日の相場 ☆
 昨日の日本市場は米国株が大きく下落したことから売り先行となった。ただ、好調な決算を発表して買い気配から始まる銘柄がみられるなど、決算発表に反応して買われる銘柄もあり、下げ渋りとなった。買われすぎ銘柄は売られたが、売られすぎ銘柄は買戻しもあり、指数の下げ渋り要因となった。

 米国株は反発となったが、依然として調整気分が強いことなどから、本日の日本市場もさえない展開となりそうだ。米国の引け後に時間外取引で売られているものも多く、週末の手仕舞い売りもあって軟調となるだろう。好決算を発表する銘柄も出尽くしとなるものも多く、買われすぎ銘柄は買戻しが一巡すると手仕舞い売りに押されるということになりそうだ。

 23,500円が上値めどとなってきそうだ。決算発表への反応も目先の需給次第という雰囲気でもあり、日経平均自体は方向感に乏しい展開が続きそうだ。米国株の下落などがみられると一気に23,000円を割り込むということもありそうで、決算発表が出揃ったところからはさらに上値が重くなるのだろう。

☆ 本日の注目点 ☆
対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)
9月の商業動態統計(経産省、8:50)
9月の建設機械出荷額(建設機械工業会、13:00)
10月の消費動向調査(内閣府、14:00)
日銀金融政策決定会合の結果公表 / 10月の「経済物価情勢の展望(展望リポート)」(日銀) / 黒田日銀総裁が記者会見
4~9月期決算=積水化、武田、小野薬、OLC、コニカミノル、豊田織、ジェイテクト、三菱電、富士電機、オムロン、NEC、OKI、エプソン、パナソニック、アンリツ、アドテスト、デンソー、ファナック、ローム、京セラ、川重、日野自、アイシン、豊田通商、東エレク、大和、岡三、丸三、東洋、水戸、いちよし、極東証券、NTTドコモ、関西電、東ガス、大ガス / 1~9月期決算=AGC、ルネサス
マレーシア、インドネシアが休場
10月の独失業率(17:55) / 10月の独消費者物価指数(CPI)速報値
米新規失業保険申請件数(週間、21:30)
7~9月期の米実質国内総生産(GDP、速報値、21:30)
欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表(21:45)
ラガルドECB総裁が記者会見(22:30)
9月の米仮契約住宅販売指数(23:00)
7~9月期決算=アルファベット、ツイッター、スターバックス、スポティファイテクノロジー、アップル、フェイスブック、アマゾンドットコム

☆ 銘柄ニュース ☆
さらに下値を試す動きに
武 田(4502) 3,441 △ 10
 新型コロナウイルスワクチンを開発している米バイオ医薬と厚生労働省との間で日本でのワクチン供給に合意したと発表した。2021年前半から同社のワクチンを輸入し、国内で提供する。

日 立(6501) 3,699 △ 152
 指静脈などの生体情報でキャッシュレス決済ができる認証基盤サービスを提供すると発表した。生体情報を暗号化して登録、認証する独自の技術を使い、安全かつ確実に本人を特定する。

パーソルHD(2181) 1,632 ▼ 27
 子会社の人材派遣会社が企業の定型的な事務作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入や管理を支援する定額サービスを始めたと新聞で報じられた。

日本ハム(2282) 4,320 △ 25
 記憶力の低下予防など、脳機能の改善につながる食品の事業化に乗り出すと新聞で報じられた。食肉に含まれる成分を活用する。

大和ハウス(1925) 2,827 △ 22
 戸建て住宅への抗ウイルス加工の提案を始めると発表した。奈良県立医科大学などと共同で抗ウイルス効果を確認したコーティング材を住宅の床や壁、天井などに吹き付ける。

EIZO(6737) 3,965 ▼ 20
 航空管制向けエンコーダーの新製品を発売する。従来品に比べて映像の圧縮率を上げデータの容量をより小さくできるようにした。

☆ 本日の銘柄 ☆
本日の投資戦略
好調な決算発表が多いとはいえ、先行きに期待が持てないなかで楽観的な相場となっている。米国株が大きく下落しても下げ渋るなどまだまだ買われすぎている銘柄が多く、業績がついてこないとなると空売りの買戻し一巡後は売られるということになりそうだ。

まだ、下落時にスパイラル的な売りになるということがないが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く限りは急落懸念が付きまとうと考えられる。急落懸念が強いだけに空売りが減らず、空売りが減らないから買い戻しが入って下げ渋るということだが、いったん暴落が始まると大きな下げとなるだろう。

引き続き売られすぎ銘柄に注目が。昨日もようやく大林組(1802)や明治HD(2269)など売られすぎ銘柄に反発となるものがみられて来た。この流れが続くと思われ、下値模索となっている千葉銀(8331)や日水(1332)などが注目される。武田薬品(4502)も材料含みで注目される。

千葉銀(8331)は75日移動平均線や雲を割り込んで8月に保ち合いとなった水準まで調整となったが、底堅さも見られそうだ。下値模索はまだ続くと思われるが、ここで下げ渋りとなるか。6月~7月に保ち合いとなった水準では下げ止まると思われる。

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