日々是相場 -夕刊- 2020年10月26日(月)
日経平均 23,494.34 円 ▼ 22.25 円
≪東証一部≫
売買高 8億0,839万株
売買代金 1兆5929億6500万円
値上り銘柄数 815 銘柄
値下り銘柄数 1,245 銘柄
騰落レシオ(25日) 91.35 % ▼ 2.35 %
為替 1ドル=104.90 円
☆ 市況概況 ☆
買戻しも多く下げ渋りだがさえない展開
週末の米国市場もまちまちでしたが、特に決定的な売り買いの材料もなく、小動きとなった。寄り付きは電子部品株が買い先行となって指数を押し上げる場面もあり堅調だったが、寄り付きの買戻し一巡となると今度は手仕舞い売りに押されてさえないん展開となった。ただ下値を向きになって売りたたくようなこともなく、指数は小動きだった。
昼の時間帯も特に動きは見られなかったが手仕舞い売りに押されて後場は安く始まった。ただ、寄り付きの売りが一巡となると買戻しもあり、小動きとなり底堅さが確認されると買戻しが入り下げ幅縮小となった。ただ、積極的に買い上がるようなこともなく、買戻しを急ぐでもなく、節目とみられる23,500円水準で小動きとなった。結局最後まで方向感は見られず、23,500円を割り込んでの引けとなった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く軟調となるものが多かった。東証マザーズ指数は大幅安、二部株指数や日経ジャスダック平均も軟調だった。先物はまとまった売り買いは少なかったが、散発的なまとまった売り買いに振り回される場面もあった。ただ、断続的な動きになるということでもなく、方向付けるような動きはなかった。
相変わらず様子見気分が強いというか、買い気に乏しいというか、指数は小動きとなった。指数に影響の大きな銘柄の需給だけで動いているという感じでもあり、決算発表への反応も限定的であり、上げ下げの決定的な材料に不足しているということなのだろう。買戻し一巡となった買われすぎ銘柄から売られるということになりそうだ。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
引き続き25日移動平均線を意識して底堅さがみられるが遅行スパンがローソク足の下落に合わせて下落しそうで、いったん下値を試す動きになりそうだ。
☆ あれやこれやと一言 ☆
日経平均に影響の大きな一部の銘柄で指数が右往左往させられているだけで、株式市場全体としては全く方向感がないという感じだ。決算発表が云々というよりも日々の需給だけでの売り買いが多いようで、動かないと動けないという雰囲気だ。
割安銘柄も相変わらず割安として放置されており、決算発表を機に見直し買いも見られると思う。割安感が出ている銘柄などは決算発表を前に注目しておいてもいいと思うし、逆に買われすぎ銘柄は利益を確保しておくということでいいと思う。
割高銘柄をあえて空売りで儲けようと思うと逆に持ち上げられて損失となることも多いのではないかと思う。相変わらず買われすぎ銘柄に空売りが積み上がるからさらに上がって割高感が強まり、さらに空売りが積み上がるという構図なのだろう。
ファーストリテイリング(9983)などは完全にバブル相場であり、どこかで日経平均が急落となる際には下げが加速されるという場面もありそうだ。買われすぎ銘柄は避けて通るのが無難だろう。