日々是相場 -夕刊- 2020年10月20日(火)
日経平均 23,567.04 円 ▼ 104.09 円
≪東証一部≫
売買高 9億2,369万株
売買代金 1兆7349億4200万円
値上り銘柄数 536 銘柄
値下り銘柄数 1,593 銘柄
騰落レシオ(25日) 100.07 % ▼ 9.47 %
為替 1ドル=105.52 円
☆ 市況概況 ☆
手仕舞い売りに押されて冴えない展開
昨日の大幅高の反動や米国株安を受けて売り先行となった。それでも空売りの積み上がった銘柄の買戻しなどもあって寄り付きの売りが一巡となると前日の終値を上回る場面も見られた。ただ、上値の重さが確認されると再度売り直されて安値圏での引けとなった。
昼の時間帯も手仕舞い売りがかさみ後場は売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となると前場同様に買戻しで下げ幅縮小となったが、戻りきらず冴えない展開となった。さすがに23,500円を意識したところでは買戻しも入り、最後は本日の寄り付き付近まで戻しての引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものが多く、総じて堅調だった。二部株指数は大幅高となり、東証マザーズ指数や日経ジャスダック平均も堅調だった。先物はまとまった売り買いは少なく指数を大きく動かすような場面も方向付けるような場面もほとんどみられなかった。
前日の反動という感じで売られたが、案外底堅いという雰囲気だ。ただ、空売りの買戻しが主体と思われ、指数に影響の大きな買われすぎ銘柄の中には調整感が強まったものも多く、改めて上値の重さを確認しては売られる相場展開となるのだろう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
寄り引け同事線に近い形で売買高も相変わらず少なく、閑散に売りなしという状況だ。ちょっとした材料で大きく動くこともあるだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
相変わらず閑散として目先の需給だけで動いているという感じだ。買われすぎ銘柄の値持ちがいいので日経平均も値を保っているが、買いが入っているという雰囲気はほとんど見られない。
基本的には売られないだけということであり、空売りの買戻しが入るから下がらないという相場が続いているということだろう。決算発表が始まるところで買戻しがどこまで進むかで相場の方向も決まりそうだ。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている割にはしっかりとした動きということだが、経済への影響がまだまだ大きいということになるのか、それとも影響は軽微となるのか、決算に表れる数字も気になるところだ。
強気な見通しが多くなると今度は逆に買戻しが入らなくなるということだろうし、株価に業績がしっかりとついてくるのかどうかを見極めることが重要なのだろう。