値上がり銘柄数は多いのだけれど・・・ 買われすぎ銘柄の調整か!? 日々是相場-夕刊-

値上がり銘柄数は多いのだけれど・・・ 買われすぎ銘柄の調整か!? 日々是相場-夕刊-

記事
マネー・副業
日々是相場 -夕刊-   2020年10月13日(火)
日経平均   23,601.78 円 △ 43.09 円
≪東証一部≫
売買高    8億7,081万株
売買代金  1兆8405億7100万円
値上り銘柄数 1,045 銘柄
値下り銘柄数 1,028 銘柄
騰落レシオ(25日) 127.12 % △ 4.50 %
為替 1ドル=105.38 円
☆ 市況概況 ☆
買戻し一巡から冴えない展開に
 米国株が堅調、特にナスダック指数が大幅高となったことから買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となると買い手がおらず、手じまい売りに押されて軟調となった。特に売り急ぐ材料がなかったこともあり、23,500円を割り込む場面では買い直されて下げ渋りとなったが、様子見気分も強く、ここのところ堅調だった銘柄が売られて冴えない展開となった。
 昼の時間帯は先物の買戻しも見られ堅調となり、中国の輸出が好調と伝えられると後場に入ってからは上値を試す動きとなった。ただ、^買われすぎ銘柄の買戻しが一巡となったことで指数を押し上げる力は鈍く、売られすぎ銘柄は戻したものの、日経平均は小幅高にとどまった。値上がり銘柄数のわりに上値の重い展開となった。
 小型銘柄はまちまちだが、買われていた銘柄が手仕舞い売りに押され総じてさえない展開だった。東証マザーズ指数は軟調、日経ジャスダック平均は小幅安、二部株指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を大きく動かすようなこともなく、断続的な動きは全く見られず、相変わらず方向感に乏しい展開だった。
 前日比ではプラス、かろうじて23,600円を超えたものの全く力強さは見られない。「閑散に売りなし」ということで米国での決算発表や新型コロナウイルスの感染状況、そして景気の回復度合いなどを測りながらということだろう。これまで述べてきたように、好調な決算を発表しても買われすぎている銘柄は売られることも多く、買い難い相場が続くのだろう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
本日も寄り付きが高値ということで買戻し一巡となったものから売られるという状況だ。首吊り足となった感もあり、上値は重く、23,500円を割り込むと調整となりそうだ。
☆ あれやこれやと一言 ☆
日経平均もTOPIXも堅調なのだが、なんだか上がったような気がしない相場だ。確かに値上がり銘柄数も案外多いのだが、指数に影響の大きな銘柄が買戻し一巡となったことで売られて指数が下押したということだろう。
売られすぎ銘柄も下がりはしないが思ったほど上がらないということで、非常に買い難い相場となっている。値動きのいいものはすでに上昇しすぎているし、底値を試すような銘柄は底堅さは見られるが戻りも鈍いという感じだ。
ただ、こうしたときは冷静に売られすぎ銘柄の買い場探しということでいいのだろう。買い下がるつもりでかうのか、底入れを確認してから買うのかということだが、日本ファルコム(3723)や日水(1332)のように底堅さがみられるものもあり、単純に売られすぎ銘柄の買い場探しということでいいのだろう。
日経平均がここから上昇するにしても下落するにしても売られすぎ銘柄は下がらないことは下がらないと思うので、出遅れ銘柄が買われるまで待っていれば、大きな上昇も期待できると思う。

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