【履歴書・職務経歴書】日付はいつにする?迷わないための基本ルール

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ビジネス・マーケティング
履歴書や職務経歴書を書く時、「日付をいつにすればいいのか」が気になる方は多いと思います。日付は採用担当者が最初に目に入る要素の一つですが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。ここでは、履歴書と職務経歴書の日付をどう考えれば良いかをまとめます。


■まず結論:原則は「提出日」を記載する

履歴書・職務経歴書の日付は、原則として「企業に書類を提出する日」を記載します。

・面接時に持参する場合
 →企業へ持っていく日

・郵送する場合
 →ポストへ投函する日、または郵便局の窓口で出す日

・メール/Web応募でPDFを送る場合
 →データを送信する日

履歴書と職務経歴書をセットで提出する時は、日付を同じ日に合わせると、読み手にとって分かりやすくなります(最低限のビジネスマナーとも言えます)。

また、西暦か和暦かを決めた上で、書類全体で表記を統一します。履歴書は西暦、職務経歴書は和暦、というようにバラバラにならないよう注意してください。なお、人によっては1つの書類に「昭和」「平成」「令和」の3つの元号が出てくることもありますが、はっきり言って分かりにくいため、よほど強いこだわりが無いのであれば西暦での記載をおすすめします。

ただし、公務員職などでの応募で指定フォーマットがあり、書き方のサンプルなどで和暦記載になっているのであれば和暦記載が基本です。

■複数の応募先に出す場合の考え方

一度作成した履歴書や職務経歴書を、少し内容を変えながら複数の応募先へ提出することはよくあります。そのたびに日付を細かく修正するのが負担に感じられることもあると思います。そのような場合は、次のような方法もあります。

・「2024年1月15日」と日にちまで書く
・「2024年1月」と、月までの記載にする

どちらもビジネスマナーとして問題ありません。
「応募先ごとに日付を変えるのが負担」「同じ内容の職務経歴書を同じ月の中で複数社に出したい」という場合は、「2024年1月」という形で月までの表記にしておくと、応募先ごとに日付を直さずに使えます。

企業側が知りたいのは、「この書類が最近作成されたものであり、内容も現在の情報になっているかどうか」です。そのため、古い日付のまま出すよりも、月までの表記であっても直近で作成したことが伝わる状態の方が望ましいと考えられます。

■提出方法別のポイント

同じ「提出日」であっても、提出方法によって考え方が少し変わります。

◆面接時に持参する場合
面接の日時が決まっている場合は、その日に合わせて日付を書くのが基本です。前日までに書類を準備し、当日の日付を記入した上で持参すると、きちんとした印象になります。
もし、日付を書いた後で面接日が変更になった場合は、新しい日付に書き直すか、新しい履歴書・職務経歴書を用意することをおすすめします。

◆郵送で提出する場合
郵送の場合は、「投函する日」「郵便局の窓口で出す日」を基準に日付を書くと考えると良いです。
応募書類の日付が早すぎると、「応募のタイミングと合っていないのでは(過去の応募書類を間違って送っているのでは)?」と感じられる可能性があります。目安としては、投函日から数日前までの範囲に収まる日付であれば問題ありません。

◆メール・Web応募でデータ提出する場合
メールや応募フォームからPDFやWordファイルを提出する時も、「送信する日」を基準に日付を決めます。送信前日までにファイルを作り、送信する日に合わせて日付を入力し保存しておくと、管理しやすくなります。

■よくある疑問と注意点

◆日付を空欄のまま出しても良いか
日付が入っていない履歴書・職務経歴書は、「作成時期が分からない書類」と受け取られるおそれがあります。採用担当者から見ると、「最近の情報なのかどうか」が判断しづらいため、日付は必ず入れておくことをおすすめします。

※ストレートに言うと、日付の無い応募書類に価値はありません。それだけで、ビジネスマナーが欠如しているという評価に繋がり、選考は一気に不利になります。

◆西暦と和暦が混ざってしまう
学歴・職歴で西暦を使っている場合は、日付も西暦に合わせると読みやすくなります。履歴書は和暦、職務経歴書は西暦、のように書類ごとに表記が分かれていると、読み手の負担になります。

◆パソコンと手書きが混在する場合
職務経歴書はパソコン、履歴書は手書きでも、「提出日」と「西暦か和暦」を合わせてあれば十分です。手書きで日付を間違えた時は、修正テープ等は使わず、新しい用紙に書き直しましょう。

■日付は「書類が今の情報であること」を伝えるサイン

履歴書や職務経歴書の日付は、書類そのものの内容よりも重視される項目ではありません。一方で、日付の印象から「この書類は最近更新されたものか」「応募に向けて丁寧に準備されているか」といった点を読み取る採用担当者もいます。

・原則は提出日を書く
・履歴書と職務経歴書の表記を合わせる
・複数社へ同じ月に出す場合は「2024年1月」のように月までの表記も活用する

この3つを押さえておけば、履歴書や職務経歴書の日付で困る場面はほとんどなくなります。日付で迷う時間を短くし、その分を内容のブラッシュアップに充てていきましょう。

【著者プロフィールとサービス案内】

埼玉県在住。大学(経済学部)および大学院(法学研究科 修士課程)修了。人事・採用業務、求職者支援、採用コンサルティングに長年従事。現在はスキルシェアプラットフォーム「ココナラ」にて、履歴書・職務経歴書・志望動機・自己PRの作成や添削、面接対策サービスを展開。
人事実務経験を活かし、応募先が求めるポイントを的確に押さえた書類作成を行うことに定評があり、ココナラ内で1,600件以上の実績を有し、評価は星5つがほとんど。複雑なキャリアや職歴に自信がない方のサポート実績も多数あります。
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