“高いもの”があるからこそ“安いもの”が売ることができる

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ビジネス・マーケティング
飛行機におけるVIP戦略、
ということはほとんどの航空会社で採用されている方法です。

私は旅行会社に一瞬いたので、
特に国際線に関して、
ビジネスクラスが無いと飛ばすことはできない、
ということは知っていました。

あくまで、長距離の国際線に関しての内訳の事実として、
仮に全ての席をエコノミークラスにした場合、
32万円支払う必要があります。
ですが、実際には20万円でエコノミークラスに乗れます。

全てエコノミーにしたときとの差額の12万円は、
実はビジネスクラス以上の人が支払った金額に含まれます。

専有面積的に考えると、
エコノミーの3倍くらいビジネスクラス以上の人が支払うわけですから、
本来は3倍の席があってもいいですが、
実質には、1.5倍程度でしょう。

差を付けたことで、
ビジネスクラスの人はそこそこ快適に、そして色々優先されて旅行ができます。
エコノミークラスの人は本来よりも安く乗れています。

航空会社としても、
ビジネスクラス以上が満席になるような感じで、
うまく分配することで、
安い航空券も、充実のサービスの航空券も提供ができています。

調べてみると、
ビジネスクラス以上を重視しなかったために、
経営が傾いたり、倒産してしまった航空会社はあるようで、
そういうことが知られていても、
うっかり不要な差別化を重視しすぎて、
失敗してしまうことがあるようです。

普段はエコノミークラスにしか乗らない人にとっては、
ビジネスクラスはなかなかに割高だし、
それほどの価値がないように見える場合があるかもしれませんが、
実際には、ビジネスクラス以上は基本的に人気で、
埋まるようになっています。

高いものに興味を持つ人は一定数いるし、
手が届く範囲であれば、
そのことを選ぶ人はしっかりいます。

どんなサービスであっても、
価格に関しては、
安易に決めずに、
色々試行錯誤して、
最大限で自分の提供できるものを提供するように、
色々準備することが、
結果的には良いことになります。

かんたんなことではないと思いますので、
トライアンドエラーが必要ですが、
その価値はある部分だと思います。
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