全員が納得するものは存在しない

記事
コラム
世界中のすべての人が納得する理論や教えは、存在しません。



人が何かを語るとき、そこには必ず前提があります。

その前提は、多くの場合、自分で選んだものではありません。



親から聞いた言葉。

学校生活で知った基準。

社会の中で「無難」とされてきた考え方。



それらを集めて、いつの間にか

「これが常識だ」

「これが正しいはずだ」

と思い込んでいく。



その前提に立つと、人は安心します。

大勢の味方がいそうな場所に身を置いている感覚になるからです。



そして、その安心を背景に、他人を批判することができます。

自分の言葉ではなく、常識の言葉を借りて。



でも、その常識が、どれほど確かなものかを

自分で確かめたことがある人は、ほとんどいません。



時代が変わると、常識は簡単に入れ替わります。

昨日まで当たり前だったものが、今日は通用しなくなる。



歴史を見れば、それは何度も起きています。

人が苦しんできたのは、変化そのものより、

「前提が崩れること」でした。



それでも人は、自分の見たいように世界を見ます。

その判断材料がどれほど曖昧でも、疑わずに使い続ける。



だから、他人がどうかは自分の前提には必要ない。



違う考えを持っていたとしても、

批判するか、ただ自分は選択しないとして語るかで、

使われるエネルギーはまったく違います。



反対と、ただ肯定しないことはまったく違う。



正しそうに見えても、

反対を軸にすると、視野は自然と狭くなります。



自分が何を大切にしたいのか。

どんな前提で生きていきたいのか。



共感できないものと同じ土俵に上がる必要はないと考えます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら