ネットショップが売れるようになったきっかけ

記事
ビジネス・マーケティング
本日は、私がネットショプ店長になって
売り上げが上がるようになったその
「きっかけ」の話をしようと思います。

200ウン年
そのとき、わたしはカフェの店長であり
コーヒーを作ったり、店頭でスイーツを販売したり
対面での接客業をエンジョイしていました。

パソコン作業は、あまり得意でなかったのですが…

楽天でのスイーツ販売の店長を任されることに。

ひゃー。
指でキーボードを探すほどのスキル。^^;
こんな私に何ができるのでしょうか。

デザインができるわけはなく
私の主な担当は
メルマガや、商品説明文、お客様のメール返信

お客様のメール返信は、
接客業での延長で、スムーズにできました。

メルマガ、商品説明文

うーん、何を書けばいいんだろう。
とりあえず、商品の説明をすればいいんでしょ。

数ヶ月・・・

一向に売り上げは伸びません。

はあ。
私の文章なんて、誰も読んでないんだ。

じゃあ、面白いこと書いてみよう♪

そんな感じで、メルマガで商品がメインでない
自分の日常や、思ったことを書きはじめました。
(今でいうSNS活用?)

そうすると、
メルマガの感想が届いたり
徐々に、商品の売り上げも伸びてきたんです!

キャッチコピーや商品説明も
お店視点の説明でなく、
お客様視点でお客様がハッピーになる言葉に変えました。

そのとき、思いました。
売ろうと思えば思うほど、売れなくなる。

売るのではなく、
ファンを作る・お客様をハッピーにすることで
それが後々、売り上げにつながってくるんだ!
と。

まあ、家電やブランドなど
価格や新作という、スペック説明だけで売れる商品もあります。

ただ、オリジナル商品の場合は
商品プラス、店舗や運営側の魅力を伝えることが必要なんです。

わたしの話は、十ウン年前の話ですが
ネットショッピングが当たり前になり
メルマリなど個人での売買も普及し
SNSで情報を広く拾える今は、
さらにお客様が商品を選ぶ目はシビアになっています。

お客様は、損をしたくなく、騙されたくなく
良い商品で、誠実なお店から商品を手に入れたいんです。

だから
「買って!買ってよー!」という表現は避けられます。

ファンを作る・お客様をハッピーにする。

この視点で考えていくと
運営の改善のポイントが見えてくると思います。








サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す