[新人研修]新人研修EX-06 本、読んでない?稼ぎが減るかもよ!
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文化庁が平成3 0年度に実施した「国語に関する世論調査」で日本人の読書量を調査したところ約半数が一か月に1冊も本を読まないという回答でした。以下、1~2冊が 37.6%、3~4冊が8.6%、5~6冊が3.2%、7冊以上の人は3.2%でした。
世界の30か国を対象とした調査(2015年頃)によれば最も読書量が多いのはインド人で以下、台湾、中国、フィリピン、エジプトと続きます。日本はワースト2位の29位でした。今の若い人はスマホで文字情報に触れることは多いので、テレビや新聞が言うような「活字離れ」というのは問題を単純化しすぎだと思います。しかし文字は読めばよいというものではありません。質の良い文章、質の良い情報にどれだけ触れているかは知能に影響を及ぼします。
情報だけであればネットですぐに大量の情報が手に入ります。しかし文量が圧倒的に足りません。本であれば文庫本や新書でも8万文字。これだけのまとまった情報を読むためにはネットよりも紙の書籍がまだまだ優位です。そしてそれを理解するだけの読解力も鍛えられます。
こうして鍛えられた読解力、理解力がコミュニケーション能力や洞察力にも影響し、個人のスキルを上昇させます。メンタリストDaiGOさんが紹介していたデータによれば、読書をする人の年収は読書をしない人の2割増しになる傾向があるそうです。ついでに言えば、その傾向は田舎の方が強いのだそうですよ。理由は定かではありませんが、田舎では自分から情報を取りに行く人とそうでない人の差が開きやすいのかもしれませんね。
国内の競争だけに目をやれば、周りの読書量が少ないことは出し抜くチャンス。 夜の時間や休みの日に何をするか。読書の習慣を早いうちに身に付けましょう。