リスクの種類①

リスクの種類①

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ビジネス・マーケティング
それでは代表的なリスクについて、今日と明日の2回でリスクの種類と関連付けて見ていきましょう。

①怪我・転倒・人や物との衝突
 仕事中にちょっとした怪我をしてしまう。椅子に座ろうとしてバランスを崩してしまう。急いで移動をしている時に他の人や置いてあったものにぶつかってしまう。などは日常的に起こるリスクです。被害の大きさは限定的かもしれませんが、比較的発生しやすいリスクであり、またどこでも起こり得るリスクであるとも言えます。

②関節痛
 重いものを持ち上げようとしたりして無理な力の入れ方をして腰やひざ、あるいは肩を壊してしまう人も少なくありません。元々関節痛を持っている人はもちろん、誤った姿勢や無理のし過ぎなどで関節痛を発症してしまうリスクもあります。関節の損傷は身体機能を大きく奪長い付き合いにもなりがちですので被害の大きさは比較的大きいリスクです。気を付けてさえいれば発生しやすさは抑え込むこともできますが、姿勢や動作に気を付けるという点ではリスクへの接触頻度は高いと言えるでしょう。

③交通事故
 社外での移動中や通勤時など交通事故にあってしまうこともあります。大きな被害が出るリスクは比較的高いです。ただし発生率はやや低めです。ただし外を移動している時には常に交通事故のリスクに晒されている状態と考えましょう。

④病気、体調不良
 病気になりやすい人もそうではない人も居ますが、いつ何時体調が変化するかは分かりません。被害の大きさや発生のしやすさは病状によりますが、病気になるリスクは常に隣り合わせです。健康に留意して職場で良いパフォーマンスをすることは私たち労働者の義務です。

⑤集団感染
 感染性の病気の場合、社内で感染が広がると組織の機能に支障が出てしまうことがあります。この場合、被害の大きさは相当大きくなります。ただしそこまでの被害になるような重大な集団感染が発生することは頻繁にあることではありませんし、そのような事態に持続的に晒されることも多くはありません。

⑥うつ、ストレス
 6番目に紹介していますが、組織運営上もっともケアしなければならないリスクの一つが従業員のメンタルヘルスです。それぞれが柔軟な発想で能力を発揮するためには適度な緊張感が必要です。ノルマや業務量、過剰な責任などによって緊張感が高まり過ぎると発想が硬直化し、また注意力が散漫になったり作業効率が低下したりします。リーダーや管理者は部下たちの様子をよく観察し、日々フォローする必要があります。発生時の被害はが長期に及びますし、誰でもうつ状態になるリスクはあります。メンタルの耐性の強さは個人差もありますが、丈夫だと思えても内面はなかなかわからないものですから油断はできません。


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