自燃性の人、他燃性の人、不燃性の人

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人の特性について違う観点の話をしてみます。京セラの創業者である故・稲森和夫氏は人間には3種類あると話しています。それは自燃性の人、他燃性の人、不燃性の人です。

自燃性の人は色々なことに興味を持ち、積極的に学び、放っておいても成長していくような人です。どの企業でも必要とされる人材になれるでしょうけれども、このような人は少数です。

これに対して何をやっても関心が持てず無気力なのが不燃性の人です。この人にやる気を出させるのは大変です。最初から不燃性の人は滅多にいません。色々なことを経験する中で、挫けてしまった人がほとんどです。トレーナーはそのような人を出さないように、新人さんと向き合う必要があります。

大半の人は他燃性です。自分からはなかなか燃え上がりませんが、誰かが火を点けてあげればよく燃えるようになります。トレーナーの仕事とは、トレーニーの気持ちに種火をくべる仕事tいうこともできます。どこに種火を置けば良いのかはよく観察している必要があります。火の点け方に失敗すれば、燃え尽きて不燃性の人を創り出してしまう結果となります。

難しいことは言いません。ちょっとしたことに気を配って声をかける。初めと終わりの挨拶は欠かさない。新人さんを覚えてもらうまで同僚に何度でも紹介する。日報には即レス。全て当たり前におこなってください。

放置すれば火は消えます。「信じて任せていた。」「できると思っていた。」「大丈夫だと思っていた。」新人育成に失敗するトレーナーが必ずと言って良いほど口にする言い訳です。皆さんはこれを口にすることは禁止です。


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