ガールズバーのキャッチが3日間タダ働きした話し

記事
コラム
こちらの話しは約13年前の話で
私のブログで言うと並んで出している
ガールズバー無双と同じ時期の話しです

まずガールズバーで働こうと思ったのは
ガールズバーに6年程通っていたのと
水商売の経験が多かったからです

行き付けの店で働く選択肢もあったが
キャストや黒服の距離感が近過ぎて
お互いやりにくくなりそうだったので

1キロ位離れた場所に面接を受けに行った。
面接はオーナー兼店長がやってくれ
履歴書を見て即採用

給与体型は募集だと月給25万位だったが
実際は、とりあえず完全歩合で様子を
見させてほしいとのことでした

水商売の長かった私はソコソコ自信が有り
役に立たなくて給料もらうよりも良い
と思い快諾

そして明日から出勤となった
出勤するとレギュラーメンバーの紹介になり
キャストの金髪コンビ20歳位の方
バンド好きそうな服装

黒服はポンコツそうな身長低めの
愛嬌だけはある先輩

基本店長は営業終わりだけ来るので
実質仕切ってるのはポンコツ先輩だ

因みに先輩も完全歩合で基本はキャッチをし
たまに店の掃除や洗い物、接客もする
あとはキャストのトラブル対応等だ

とりあえず先輩のキャッチを見て技を盗む
のだが、その先輩も特別凄い訳ではなく
1日10人勧誘して1万位の歩合
1人あたり1000円が歩合の詳細である

とりあえず見たところマニュアルはこうだ

こんばんは等の挨拶し軽い会釈
飲み屋(ガールズバー)どうですか?

それに食い付けば金額や女性の説明
マンツーマンかどうか等

しかし、ヒット率は低い
ライバルがパッと見ただけで10人はいる
激戦区だからだ

そして言い忘れていたが当時もキャッチは
グレーゾーンで
私服の警察官に声をかけると最悪捕まる
可能性も1%位あり

まずは警察官の顔を覚えるのが仕事だった
あとはホストや夜の業界のドンみたいなの
もいるらしく

それっぽい方に声をかけるとキレられる
ので難しかった

恐らく、その方達からしてみれば
俺らは金を使う側ではなく使ってもらう側
と言いたいのだろう


そして、なんとなく流れがわかり
キャッチに挑戦する私
まずその時の見た目は黒髪のウルフカット
花柄のシャツに和柄の刺繍の入ったベスト

キャッチっぽいと言われればポイが
少し控えめな感じ

そして声掛けするも軽くあしらわれる
ことが多く立ち止まってくれる方が少なく
気が付けば初日ボウズ

2日目、3日目も何か違うんだろうなと
思いつつも同じやり方でやった為ボウズと
流石に店長も作戦会議を開いてくれ

改善案や実際にキャッチしている所も見て
くれ、手を抜いている感はないし
早く客入れろと怒ってる訳でもなく

私が思い付いた案は
立ち止まってくれたお客様に

『今から道頓堀の川に飛び込むので
 飛び込んだら店行ってください』

というものだ
店長はしかめた顔で、ちょっと違うな
まず飛び込んでも店行ってくれるか
わからないし

行ってくれたとしてもその後風邪引いたり
リスクあるし臭いじゃん
風呂入らんとアカンし大変だろうと

私は最初の一回が自信に繋がり良い連鎖を
生むと考えていたので
それでも良いと言ったが許可が降りず残念

そして店長が一言
面接の時の免許証金髪だったよね???
今黒髪だけど金髪にしてみたら???

どっかであった光景である
私のブログのホームレス靖国神社編で
ティッシュ配りが上手くいかず

金髪にしただけで3倍の成果が出た話し。
なので、すぐに変更しようと思ったが
もし変更して成果が出なくても黒髪には

戻しませんが良いですか???
と聞くと良いよと許可が出たので
次の日から金髪ソフトモヒカンだ

服装もバーテンダーのような前掛けを付け
ガールズバーっぽくし
名刺も勝手に自分で作った

その時は水商売の時に服部半蔵と名乗って
いたのでその名前で作った

そして早速成果が出た
イケメン2人組に声をかけて立ち止まって
くれたのだ

見た目は小栗旬と元サッカー日本代表の前園
で上下関係はなさげの2人組

私は直感で、この人たちを逃してはいけない
と思い、先輩に応援の電話をかけた
先輩がキャッチしたお客さんで満席に
なっても困ると思ったのもある

そして、ひたすら腰低い感じで客引きをし
実際30分位常に中腰で
もう膝もプルプルきていたので手で押さえ
ながらそろそろ決めるしかないと思った

私『自分の歩合は1人連れて行くと1000円で
  その歩合もお客様に渡します
  なので総額1000円から遊べます』

と説明。流石に最低料金1000円から遊べる
店はほぼ無い
なぜならキャストの時給が1200円以上が相場
だからだ

とにかく自分の歩合を削ってでも
成功体験を積みたかったのだ

そしてお客様もそれならと合意してくれ
お店に案内
初のお客様ということで私も接客することに
なりカラオケで盛り上がる

曲はリップスライムのファンカスティックで
アドリブでダンスも入れた
元インストラクターということで
それっぽい動きはできるのだ

そしてキャストもドリンク営業をかけるが
全て綺麗に断るイケメンズ
本当に1時間1000円で店を退店し
また来ると言ってくれたので

私が急造で作った名刺(当時は服部半蔵)
を渡し見送った

そして数日後そのイケメンズから連絡があり
メシ行こうとのことでロッテリアに集合

すると2人から話しがあり
実は芸人の卵で吉本の養成所に通っている
との話しでキャッチ返しを喰らう

毎月のように公演がありチケットを
買ってほしいと言うのだ
まぁ卵だけあって金額は安く500円

友達を誘っても1000円で済む
あーそれ位なら良いよ
とりあえず一回は絶対行くよ
と言いチケットを2枚買う

そしてその日が来てパナソニックの社員
を誘い公演を見に行く
NSCと言えば知っている人もいると
思うが大阪32期生だった

もう解散してはいるが当時
でらパープリンというコンビで
コントよりの漫才

その期は250組位いた中で順位は
30位以内にいつもいたらしく
選ばれた組が公演に出れる仕組み

なので公演に出てくる組は
半分近くが凄く面白い
その凄く面白い中に、でらパープリン
がいた

華があり基本が出来てて破天荒
正統派ではないが、その期のダークホース
的な存在

自分は、そういう個性が強い人は大好き
なので毎月公演を見に行くようになり
でらパープリンの1番のファンになった

そのコンビは衣装でプリンのキャラを
プリントしていたので
そのTシャツ売ってほしいと言い

それを客が着ていたら面白いんじゃね
と説明
すると、それ面白いねとTシャツを用意
してくれ着ていくと大騒ぎになった

ちまたでは3人目のでらパープリンと
言われていたらしく名物客に

とりあえず騒動になったので
3人集まって会議を始める
一旦Tシャツ以外で来てくれと

じゃあとベージュのスーツで先頭の席
にいて、評価表を書いていると
審査員みたいだったとか
何やっても騒動になる始末

なんやかんやでそんな関係は一年程
続き、私は服部半蔵という源氏名の
名刺を渡していたので

その話しになり、本名と勘違いされており
訂正も今更し辛いし
悩んだ末に本名にする方向で動きだし

親に相談すると親父が半蔵は駄目
龍馬なら許すと言い
当時、坂本有矢が本名だったので

苗字かえるのは難しいし龍馬なら
苗字活かせるし、まぁええかと
第二希望を本名にすることとし

13年かけて裁判で改名しました
今はもう、でらパープリンとは
連絡とっていないのですが

私が改名したことを何らかのかたちで
報告出来ることを目標に生きています

               つづく?







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