復縁するために大切なこと

こんばんは。

恋愛心理アドバイザー白浜ゆうりです。

今日は復縁するために大切な「気持ちの保ち方」について。

これを読まれている方は、

「なんとしても復縁したい」

「相手以外、考えられない」

「新しい恋愛なんてする気はない」

そう思っている方も多いのではないでしょうか？

復縁するには、まずはその気持ちを一旦落ち着ける必要があるように思います。

大体、復縁したい側って、肩に力が入り過ぎているものなんです。

あなたが相手に振られた側か、振った側かは分かりませんが、復縁したいのは振られた側であることがほとんどです。

振られた側が必死になるほど、振った側は怖さを感じてしまいます・・・。

相手を一途に思う気持ちはとても素晴らしいことです。

しかし、振った側は、振られた側から未練を感じ取ってしまうと、その傷の大きさに触れて、痛々しさを感じてしまうものなんですね・・・。

「もう見てられない・・・距離をとりたい」

と、相手は重さに耐えられなくなり、フェードアウト・・・・。

私の相談室に来られる方に、このパターンはかなり多いです。

復縁したい人は、相手に必死感を感じさせないことがかなり重要になります。

好きな気持ちを分かってほしいのはよく分かります。

しかし、相手に気持ちがないのに、こちらの気持ちを押しつけてしまうと、自己中心的な印象を持たれてしまいます。

「前はこんな子じゃなかったんだけど・・・」

と、相手はあなたの良いところが思い出せなくなり、マイナスイメージが植え付けられてしまいます。

タイミングが合ってないのに、こちらの未練が伝わってしまうのは、復縁には逆効果となります。

未練を伝えて良いタイミングと、そうでないタイミングがあるんですね。

相手と気持ちの温度差があるときほど、こちらの気持ちを見せないのは、鉄則です。

恋愛は本能に直結しているので、他の人間関係よりも感情的に動きやすい傾向にあります。

なので、我慢できずに相手を追いかけてしまう気持ちは痛いほど分かります・・・。

でも、そういうときって残念ながら、大体良い結果にはなりません。

「必死すぎる・・・他に良い人見つけられないのかな」

と思われてしまうと、相手から見てあなたは異性としての価値が低いように錯覚されてしまいます。

復縁するためには、気持ちに余裕を持たせることがとても大切です。

「私には、この人しかいない」

そう思っているままで全然良いので、他の異性とも関わり続けるようにしてください。

色々な異性と関わり続けていると、不思議と心に余裕がうまれるものです。

「他にも選択肢はあるけど、相手が好き」

これくらいの気持ちで復縁活動をする方が、精神的も良いと思いませんか？

「何が何でも復縁！！絶対復縁！！！」

と決め込んでいると、相手に無意識に必死感が伝わり、ほとんど距離を置かれます。

恋愛だけでなく、仕事でも人間関係でも気持ちに余裕があることで良い結果につながりやすくなります。

なので、何が何でも復縁したかった人は、今日から少し気持ちの持ち方を変えてみましょう。

「相手がいてもいなくても私は幸せ。ただ、相手がいればもっと幸せ」

これくらいの気持ちの持ち方が復縁には良いんです。

まずは、一人でも自分を幸せにしてあげてください。

あなたは、何をする時間に幸せを感じますか？

ご飯を食べるとき？

寝ているとき？

親しい人と一緒に過ごしているとき？

人によって、幸せを感じる瞬間は違うことでしょう。

あなたが「今、幸せ～♪」と感じる時間をたくさん過ごしましょう。

相手に幸せにしてもらうのではなく、まずは自分自身で幸せになってください。

幸せオーラは不思議と人を惹きつけます。

あなたが幸せに過ごしていれば、相手もあなたの魅力を再確認しやすくなります。

遠回りなようで、復縁への近道は「あなた自身が幸せに過ごすこと」なんですね。

あなたが急に相手を追いかけなくなったことで相手は

「あれ？他に好きな人できたのかな？」

「最近やたら楽しそうだけど、自分って必要なかったのかな・・」

と寂しさを感じ、接触してくることでしょう。

復縁って不思議なもので、肩に力が入っていない時の方が叶いやすいんです。

失恋したばかりだと、すぐに気持ちを切り替えられないのは分かります。

でも少しずつで良いんです。

ゆっくり一歩一歩進んでいきましょう。

相手と出会う前は、相手がいなくても生きてこれたのですから、別れたからと言って、あなたが一人で生きれないわけがないんです。

あなたには、きっと立ち上がる力があります。

失恋はものすごく辛いものですが、必ずあなたは立ち直れます。

自分自身で可能性を閉ざさず、楽しく過ごしましょう。

復縁はそうした過程があった後に、ついてくるものです。

相手の気持ちを把握した上で、行動する時期と方法を決めたい！という方は、いつでもご相談ください。（お二人の関係によっては、今すぐ行動することをすすめることもあります）