愛に囲まれていても

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コラム
今日は目が覚めるとピリピリとした
電気の痛みが肌を駆け巡り
ちょっと動くと疼くので
午前中はただひたすら痛みを
じっと堪えていました。

できる限りの瞑想をするーー。

瞑想の時に、
この痛みや痒みはどこから来ているの?
と尋ねてみる。

「孤独」

女の子の声と文字のビジュアルで
答えが返ってきました。

ーーじゃあその孤独はどこからきてるの?

…。」

この答えに関しては闇の中。

構わずに続けていると身体はどんどん旋回し、
次第に悪魔のような低い唸り声が出てきました。
映画呪怨で貞子が出すような、地を這う声。

それでも良いの。
そう思い、声を止めずに最後まで出し切った。

次第に行き場のない孤独感が増していきます。

わたしは幼少期から家族に愛されて育ち、
家族という光を知っている。

『ぼくの地球を守って』の輪くんみたいに
愛に囲まれながらも原因不明の孤独感が
胸の中にいつも存在しています。

孤独

孤独

孤独


ダムが決壊するように、胸、喉、目を突き抜けて
涙が溢れ出しました。

不思議と右目だけからポタポタと涙が落ちてゆく
浄化の涙とともにどこから来たかわからない
わたしの孤独も宙へと蒸発していくようでした。

瞑想で声をあげて泣いたのは
はじめての出来事でした。



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