ひきこもり支援に足りていないもの

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コラム
ひきこもり支援に限った話ではありませんが、障碍者支援一般で、自立支援制度というものがあります。

しかし、その目標は就労であり、お金を稼ぐことです。
ですが、お金が稼げるようになればそれでゴールなのでしょうか。

お金がなければ何もできないというのは確かでしょう。しかし、お金を稼ぐ能力にも、人それぞれ限界があります。

それならば、お金を稼ぐ、つまり生産性を上げることよりも、幸せになることを優先して考えた方がいいのではないでしょうか?

例えば、週に2日働けるようになったとします。週に2日しか働けないと嘆くか、あるいは、週に2日分の収入が得られるようになったから、それで遊べると考えるのとでは大きな差です。

もっとも、それは生活基盤が安定していることが前提ですが、仮に週5日、20時間以上働けたとして、それが当事者にとって納得のいかない職種だった場合、それは幸せと言えるでしょうか?

あるいは、納得のいかない職種であったとしても、負担の少ない職種を選ぶことで、自由な時間を多くとり、趣味に生きるやり方もあると思います。

私の相談では、そのような「生き方」について考え直す機会を提供できればと思っております。

もっとも、すぐ出した結論はそう身についていないものです。ゆっくりと時間をかけて試行錯誤しながら考えていかないといけないものです。
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