この子のトリセツ誕生秘話 episode2:長男のこと

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コラム
長男が保育園の年長さんで、あと3ヶ月で卒園というとき

担任の先生から
「アメリカで子どもの教育を学んだ先生が保育園に来てるんですけど、お話を聞いてみませんか」
とお声がけをいただきました。

ちょうどその頃、私は長女の出産を控えており
いつ陣痛がくるかわからない状況だったため、面談の申し出を一度はお断りしていました。

出産後に行きますね~、と軽くお返事していたのですが
その後も先生から何度かお声がけをいただき
「では、もしまだ生まれていなかったら行きます」といった形で予約を取りました。

そして結果的に予約日までに出産とならなかったため
その面談に行くことになりました。

その面談で長男について「感覚統合の特性がある」と伝えられました。

その先生が挙げていく日常での困りごとや特徴が
すべて長男に当てはまっていたことに、とても衝撃を受けました。

コミュニケーションの取りづらさ
感覚への強いこだわり
食べ物の好き嫌い

「ああ、そういう特性を生まれ持ってたんだ」と腑に落ちた感覚でした。

ショックというよりも
「わかった」という安心感と
「これから大変になるけど、サポートしていける」という前向きな気持ちの方が大きかったのを覚えています。

今まで長男の発達特性について疑問に思ったことがありませんでした。
気づいてサポートしてくださった保育園の先生方にはすごく感謝しています。

そこから発達障害について調べ始め
長男の特性を理解しながら関わっていくようになりました。

小学校に上がってからは書字の困難さや情緒面の特性も目立ってきました。
通級教室に通いながら学校と連携を取りつつ進んできました。

そして大きな転機になったのがコロナでした。

緊急事態宣言が発令され、学校に行けない期間が続いたあと
登校が再開されても
長男は「学校に行きたくない」と言い、不登校になりました。

小6のときのことで、慌てて各方面に相談し
中学校は支援級に進むことになりました。

中学校は通えたり通えなかったり、遅刻したりと登校には波があり
自律神経の不調から体調面でも動けなくなる時期がありましたが
なんとか3年間を乗り切りました。

高校進学をどうするか考えたとき
ゲームがすごく得意で没頭できる子だったこともあり
eスポーツやゲームを学べる通信制の高校を候補にしていました。

ですが最終的には本人の希望で
プログラミングを学べる高校へ進学することになりました。

高校進学と将来の仕事をつなげて考えている姿を見て
本人なりにしっかり考えているんだなと感じたのを覚えています。

高校に入ってからは、毎日通えるかが一番の心配でしたが
結果的には毎日通い続け、高校2年生のときには皆勤賞を取りました。

アルバイトも自分で応募し、しかも接客業だったのにびっくりし
現在まで二年間続けているのにもびっくりしています。

成績も安定し、将来についても
不動産鑑定士を目指したいという新たな目標を自分で見つけてきました。

大学にも進学したいということで、今年は大学受験です。

まさかこんなことになるとは思ってもいませんでした。
コミュ障の引きこもりでゲームしか取り柄のない子だと思っていたので。

そして長男のホロスコープを見たときに
この子の特性やこれまでの流れ
そしてこれから社会に出て自立していく道筋までもが
しっかりと表れていました。

不安に思っていたことが「大丈夫なんだ」という安心に変わった瞬間でした。

家ではほとんど言葉を発さない長男ですが
学校ではしっかり言葉でコミュニケーションが取れていると聞き
それもまたホロスコープに示されていた通りで驚きました。

この経験から
子どもが持って生まれた特性をあらかじめ知ることで
不安が減り、関わり方のヒントになり
進む方向に迷ったときの指標になると感じました。

ホロスコープを子育てのヒントとして使いたい
そこから「この子のトリセツ」の作成が始まりました。

長くなりましたので次に続きます。


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