AIは創発せず人間がAIを刺激にして創発する

AIは創発せず人間がAIを刺激にして創発する

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ビジネス・マーケティング
創発とは単純の部分の総和ではないみたいな意味らしいです。で、創発するとは、僕の定義というか使い方ですが「想定したいことを超えて面白いアイデアが生まれた、気付いた」ということです。これが僕だけでなく、お客さんとか相手とかに生まれる、同時的にという(タイミングはずれても)感じですね。

これについてどこで生まれるのかは、AIでアイデア出しをやる場合でも結構似ています。ただAIは人間ではないのと、あくまでtoAIだと、人間のみが創発する(AIが創発されて嬉しいはないはず)感じです。

まだ粗いですが見ていきましょう。

1.AIは初期の発散はできるが、それ以降は人がやる

当たり前ですが、よく知見がないことに対して「発散」して色々アイデアをもらうことはできます。ただ、それは知らないが故にですよね。

AIで補完しても、知見ではないので、穴凹があるというか。そのうえで仕上げていくには、人間が必須です。

何度も言っていますがだからこそ、人間の考え、思考、体験、経験、気付き、学び、または転用、思い出しが必須です。それをAIに食わせてよりリッチなアウトプットにしていくわけです。

これができる人は、AIを使いこなしていると思いますが、出来ないというか、言語化したり、つまづく人は結構多いと思います。会話がすぐ止まるというか。その場合は、AI活用をもっとできる余地があると考えて良さそうです。

2.パターンの羅列は向いている

ある程度条件が決まっていればそれを提示してパターンを出してもらうのは向いています。人間だと疲れますからね。

一方で、パターンとはある程度言えることなので、他にもAIを使う人がいればAI同士で似てくるわけです。結局ここは課題となると。

あと羅列しても当然選ぶのは人間ですから、選べないと使えないですよね。

3.創発とか想定外は生み出しづらい

AIでできるわけでないんですよね。長いですが「AIと一緒に考えて、人間が気づきを出してまたは本当にアイデアを出してそれを生み出す。そしてやりとりして固めていくことで、アイデアが生まれる」ということで、創発は生まれます。

ただ、これは「AIに何か入れたら出てくる」だけのことではないので、対話必須なのと、人間側の知見が必須です。でないと、やはり転用など世界を超えるものはできないんですね。「ありそうなものを出してくる」だけといえばおもちゃっぽいですがそのきらいはあると。

総じて人間のアイデア出しがアートワークならそれを磨きたい

立場として僕はアイデアを出すわけで、アイデアワークをしているのですが、ニュースをトリガーとしてもなんでそのアイデアが生まれるか、気づけるかは驚かれる、満足されるという意味ですが、そういうことが多くあります。

なぜかといえば、色々なインプットや視点から見ている「だけ」なんですが、それができるかどうかなんですよね。あとこれ身につけるのは地味な訓練でかつ楽しまないと出来ないってだけですね。教えたいけどむずいのかなというところで、とはいえ学習は出来るといつも思ってます。まあそこの差が価値なら喜んでって感じで。

アートワークというのは、アート感は創発のところです。AIでやり取りして創発されるのはなぜかは分からないですが、例えばやり取りして「時間」という概念を「加工すると面白い」と気付いたとしましょう。それって説明できます?できないんですよ。そして「時間がいいからそうしました」では弱いので、何か後付でもいいので「意味をつける」わけです。それだけです。

そういう意味ではアイデアは究極的にはアートともいえるし、説明して伝えられないならロジカルではないので、ロジカルにならないといけない。このあたりのさじ加減が醍醐味かなと。

一方でこれらはそれらを楽しめるという、ある程度の土台が必須でここがないとやはり僕も空転します。要するにお客様次第ということですが、お客様だけに当てつけにならないようにというところはもちろんあります。とはいえ限界もあるのが確かで、人間なので。

というわけで、AIは創造できるかは結構きつくて、創発は人間がやるものかもしれません。まとめたり、刺激をもらうことはできるけど、より人間が考えるよなあということを何度も感じています。まだまだ試していきますが、物量が足りないので、一定程度やってまた共有してみたいと思います。

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