お寺の参拝の仕方

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こんにちは。月宵です。

さて、私は神社巡りが大好きです。
神社に行くと癒されるし日々の疲れや邪気が抜けていくような感じがあります。

最近では龍神様とのコンタクトも取りやすくなるといいなぁ・・・と思いコロナもなんとなく落ち着き季節的にも動きやすいので、よく足を運んでいます。

お寺は私はあまり行く機会がなかったのですが、今後は行ってみたいと思っています。

それというのも昨年に日本の密教カードというオラクルカードを入手し密教や仏様に興味を持ったからです。

オラクルカードでの鑑定も受け付けています。


そうですね・・・地元の愛知県ですと豊川稲荷大須観音、ちょっと変わったお寺で日泰寺というタイのお寺があったりします。

日泰寺には五重塔があります。

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そろそろ紅葉がきれいな時期です。

そのあたりも改めて行きたいですし、今気になっているのが東京の西新井大師や京都の鈴虫寺なども近々行ってみたいお寺ではあります。

あとは熊本にある高野山 宗泉寺の指輪やネックレスタイプのお守りを愛用しているので、いつか行ってみたいです。

そんなわけで、自分の覚書という意味でもお寺の参拝の仕方をお話しします。

まず神社とお寺の違いですが、簡単に言えばこんな感じ

神社
日本古来の神様が祀られている

寺院
インド発祥で中国や朝鮮半島からもたらされた仏や天部(仏教の神)を祀られている

要は祀られている存在が違うのですね。

いずれにしても高次元の尊い存在であることに変わりはありませんね。

では、私はまだまだお寺は初心者なので参拝の方法をまとめます。

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お寺の参拝の仕方

1.山門の前で合掌して一礼して右足から入る
 この際に敷居は踏まないように!
 山門とは門ですね。神社で言う鳥居に当たります。
 神社は中央は神様が通られる道ということで、中央は避けて右か左を歩くので歩く側の方向の足から入りますがお寺は右からなんですね

2.手水舎で手と口を清める
 手順は神社と同じで、左手→右手→口→左手→柄杓の柄です

3.お賽銭
 神社と同じく賽銭箱にすべらせて入れるようにしてください
 投げるのはNGです。
 もし遠くてどうしても・・・だったら「失礼します」という気持ちをこめてください

4.合掌し一礼

5.お焼香
 これは神社にはないですね 
 お香は左手を添えて額の前に掲げます
  お線香の場合は火をつけて手で仰いで消します
  息で吹き消さないようにしてくださいね

6.合掌して祈願
 二礼二拍一礼はお寺ではNGです!
 特に柏手を打つのはだめですよ。
 その際に祀られている守護本尊のご真言を唱えてもいいでしょう。
 お寺によっては貼り紙のようなもので書いてあったりする場合もあります。

7.一礼する

8. 山門から出るときも 合掌し本堂に一礼


こんな感じになるようです。

ご朱印やお守り、おみくじなどがあるお寺もあります。
これも神社と同じで参拝後にいただきに行ってください。

そのご朱印ですが、神社とお寺でご朱印帳を分けた方がいいの?という疑問が出てくるかもしれません。

私も疑問に思いました。

結論から言うと一緒でも大丈夫です。

今でこそ神仏分離と言いまして「神様と仏様は別だよ」という風習がありますが、これは明治維新以降にそうなったといいます。
江戸時代までは神様も仏様も同じ尊い存在とされていたようです。

そんなわけで、ご朱印帳もわざわざ分けなくてもOKだといいます。

ただ、お寺の方がご朱印が大きかったりすることもあるそうですし、場合によっては断られることもあるようなので・・・・分けるに越したことはないのかもしれません。

そしてお守りなどですが、神社のものと一緒に持ってもOKです。

ただ、お返しする時はお寺のお守りはお寺に、神社のお守りは神社にそれぞれお気持ちをつけてお返しするようにしてください。

できるだけ、そのお寺にお返しするのがいいのですが、遠方の場合は郵送か近くのお寺でお焚き上げしていただいてください。

こんな感じで私自身お寺巡りも楽しんでみたいと思います。

それでは。

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