積立NISAの暴落相場で初心者がやるべきこと

記事
マネー・副業
皆さんこんにちわ。

このブログが皆さんのお役に立てばと思い、
更新をしています。

さて今日は、
【積立NISAの暴落相場で初心者がやるべきこと】

こちらをご紹介していきます。

<目次>

①最近の株式市場の動向

②暴落相場で投資初心者がやるべきこと


早速行ってみましょう☆彡


①最近の株価市場の動向

・ここ最近でのS&P500の動向
結論から申し上げますと、
かなり下落しています。

何なら大暴落といってもよいほど、
大きな下落率です。

下落の要因としては、
新型コロナの影響が強いでしょう。

どれほどの下落なのか、
実際の数字を見てみます。

2021年5月のある時期で、
1日で2%以上の下落を見せています。

・S&P500以外の指数の動向について
S&P500以外の指数で、
ハイテク株が多いNASDAQ100では、

なんと2.5%以上の下落が、
連続しています。

1週間で見たとしても、
S&P500は約5%の下落を見せており、

この下落率は、
昨年の10月以降見せておらず、

半年ぶりの下落率となり、
多くの投資家に不安を与えたと思います。

特に投資初心者の方においては、

このままS&P500を積立し続けてもよいのか、
といった、不安や恐怖をあるでしょう。

・コロナ以降のS&P500の動向
コロナでS&P500は下落しました。
ですがその後に、

これまで注目されなかったZOOMなど、

在宅を支援するリモート関連の企業の株が、

好調となり一時的に回復を見せます。

次にリモートによる、
ネットワークの環境整備やデバイスの購入、

それによる
ネット通販の活躍によって、
GAFAが株価をけん引しました。

ワクチンの開発によって、
さらに大きく市場が動きました。

これまで資金が流入していなかった、
ジョンソンエンドジョンソンやP&Gといった、

古くからある、
従来型の経済や産業を支える企業の株、

つまりオールドエコノミー株に、
資金が集中することとなり、
順調な右肩上がりを見せました。

・S&P500はやはり安心できる指標
このように、激動の動きを見せる市場ですが、

S&P500の指標は、
結果的には右肩上がりを見せています。

ITバブルの崩壊、リーマンショック、
そしてコロナショック、

いままでに大きな下落局面を迎えながらも、
右肩上がりを続けるS&P500は、

やはり安心できる指標、
といえるのではないでしょうか?

それを踏まえて、
では直近で起こっている暴落に対して、

投資初心者は何をするべきなのか、
ご説明をしていきます。

②暴落相場で投資初心者がやるべきこと

・暴落相場では何をするべきか
結論から申し上げますと、
【そのまま積立投資を続けること】です。

下落により、
自分の資産が減っていく、
恐怖や心配が出てくることは当然です。

だからといって、
積立金額の調整を行うことで、
その不安を払拭することはお勧めしません。

投資のノウハウを持っていれば、
少しは対応できるかもしれませんが、

投資初心者が積立金額を調整する行為は、
かなりハードルが高いです。

そのまま積み立て続けることが、
利益につながります。

これは多くの投資家の方々の、
過去のシュミレーションからも、
立証されています。

・積立金額の調整で損失が出る理由
積立NISAのメリットを、
自分で放棄することになるからです。

一番利益の出る投資方法は、

高い時に少なく購入して、
安い時に多く購入することです。

しかしこれはとても難しく、
高度な投資方法です。

そこで積立NISAでは、

毎月定額で積み立てていく手法、
” ドルコスト平均法 ”で運用をするのです。

ドルコスト平均法は
とてもレベルの高い投資手法です。

投資初心者でも、
高い利回りを期待することができます。

高度な投資手法をしているにもかかわらず
暴落したからと積立金額を調整すれば、
どうなるでしょうか?

レベルの高い投資方法を、
自ら捨てるということにつながるのです。

・ドルコスト平均法のシュミレーション
【ITバブル崩壊】と【リーマンショック】の
大暴落を参考に入れて、2001年~2010年の間で、
シュミレーションをしてみました。

ITバブルの際に、
大きく原本割れをしたものの、

その後の上昇で回復し、
元本を超える利益となりました。

ですが、リーマンショックでまた下落し、
元本割れになったものの、
その後に上昇で、また回復し、

2010年の年末には、結局、

ドルコスト平均法でのつみたてのほうが
元本を超える利益となりました。

・暴落時にやってはいけないこと
結論から申し上げます。
積立NISAの積立金額を調整すること、

これは、絶対にやってはいけない行動です。

具体的には、
価格が底値の時に沢山購入して、

価格が上値の時には少なく購入する、
こういった積立金額を、
増減させる調整です。

なぜ積立金額の調整をしては、
いけないのでしょうか?

理由は簡単です。

どこが底値で、どこが上値なのか、
調整したくてもわからないからです。

逆に調整することで、
損失につながります。


いかがでしたでしょうか?

暴落の相場では自分の資産が減っていくので、
誰しもが不安になります。

不安な時こそ、落ち着いた状況判断と、
決断が必要になります。

投資で失敗する人の特徴は、
以前のブログでご紹介しました。

また、投資を成功させる秘訣も、
ご紹介をしました。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

あなたの興味がお金になる時代

【お金の5つの力を養っていきましょう】
1)貯める!
 ⇒金を増やしたい!
2)稼ぐ!
 ⇒収入の柱を増やしたい!
3)増やす
 ⇒無駄にお金を搾取されてない!?
4)増やす!
 ⇒お金に働いてもらおう!
5)使う
 ⇒無駄な使い方していない!?

気になったら是非連絡ください♪

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す