プラグインの推奨環境について

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コラム
こんにちは、DAINOSUKEです。

今日は、普段仕事で使用しているAfterEffectsのプラグインのことで
お話をしようと思います。

ある、クライアント様の依頼で
VideoCopilot社のElement3Dを使用し、作業をしておりました。
作業は順調に進み、チェックを提出して先方様OKが出たので
作業ワークデータを整理し納品をしたところ
「チェックで見た画とワークデータの画が合わない!」
という連絡を受けました。

他の作業者と合わせてダブルチェックをしたはずなのに・・・
と思いながらも、万が一のこともあり再度確認。

・・・おかしい

どう確認しても問題はなさそう
収集したワークデータを確認しても問題なし
今度は大丈夫だろうと、再度納品。

「やっぱり画が合いません!」

なんで~!!!???

先方様からキャプチャ画像が送られてきました。

!?

画が違う!
陰影がなくなって、マットな画になっている。
色々とあれやこれや試して原因を探ってみたら
はっきりとした訳ではないが理由が分かりました。

Element3DはGPUにおいて推奨環境というものがあります。
そこに記載されていないGPUを使用していると
場合によって、正しく表示がされないことがあるようです。

今回は、先方様のPCに入っているGPUが、
その推奨にないものが使用されいたようで
AOが正しく表示できないことが原因だったのです。
古いGPUでもなかったので、大丈夫と高を括っていたことが
間違っていたことに気づきました。

近年、色々なソフトやプラグインが世に出ているけれど
皆さんも、使用する際は使用PCの環境をちゃんと見て
使用してくださいね!

以上!ではまた!
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